みなさま、こんにちはこんばんは。
今日は冬の気配が強まる寒い一日でしたね。10月の最終日、
今回も明日11/1から開催のステッチワーク展でご用意する
販売品のご紹介です。今回がご紹介最後となります。
まず、前回ご案内差し上げたポーチです。

ポーチについての詳細は以前のこのブログをご覧いただければと思いますが、
横幅約18センチほどと小ぶりではありますが、中にはポケットを
お付けし、仕分けられるようになっているほか、底面は革でカチッと
仕上げながらも袋全体は布で仕立ててあるので、色々と入れ込んでも
袋が膨らみしっかりとものを収められます。
また、袋の一部には小さなDカン金具を縫いこんでありますので
ブログ記事のようにナスカンを付けたり、写真のように

チャームなどを付けてもらえれば、アクセントになるだけでなく
その部分を持ちながら開閉をすればファスナーがとても開けやすいと
思います。
お色は
赤・青・オレンジ・ビリジアングリーン
をご用意しています。
そして販売品ご紹介最後となりましたが、次のアイテムは革小物で
ありながら靴屋・スタジオmmkとしてもしっかりとご提案したいアイテム

携帯靴べらです。
お色は黒・赤・チョコ・キャメル・からし色・オリーブグリーン
青・濃紺をご用意しています。
サイズは

ちょうど手のひらに収まるサイズで、筒の丈が長いブーツなどには
不向きかと思いますが、一般的なビジネスシューズのような紐革靴や
スリッポンやローファーなどの短靴にちょうど良いサイズ。
靴をお履きになる時、みなさんは靴べらはお使いですか?
狭い履き口に無理やり足を入れ込んでかかとを潰してしまったり
していませんか??
靴のかかとにはしっかりとした芯材が入っています。この芯材のおかげで
靴を保形したり、足をサポートしている、靴を靴として生かすとても
大切な要素。
無理やり足を入れ込んだり、靴紐を解かずに靴を脱ぎはきしてしまうと
芯材がほぐれて保形力やサポートする力が減退してしまいますし、
無理やり足を入れ込むことで履き口に負荷がかかり、靴全体に
歪みが生じてしまいます。
ただ、日本は靴を脱ぎはきして生活する文化のため、出先などで
急に靴を脱ぐ場合なども少なくありませんが、反比例して靴べらの
用意がない時が比較的多いのも事実です。
そんな時にジャケットの内ポケットやカバンに忍ばせておくと、
靴を履く時も容易になりますし、大切な靴が長生きする秘訣とも
なります。
個人的には携帯靴べらを持ち歩くと、靴べらを使う癖がつき、
靴の脱ぎ履きも丁寧になる気がします。オシャレは足元から。
その足元を支えるのは靴。靴を大切にすることはオシャレで
いられることなんじゃないかとも。
スタジオmmkに限らず、すべての靴屋さんが使って欲しいアイテム
だとおもいます。是非この機会にいかがでしょうか?
贈り物にもちょうどよい一品となっています。
最後の最後で靴屋としての考えなどもお伝えし、つい長い
ご案内となってしましたが、今回で販売品のご紹介は以上となります。
先ほど、会場となるhvala roomさんへ伺い、設営をしてきました。
色とりどりのバッグや革小物を並べ、あとは明日みなさまをお迎えする
のみとなっております。
会期は二日間のみとなっておりますが、お時間がありましたら
お立ち寄りいただければ幸いです。
スタッフ一同みなさまのご来場をこころよりお待ちしております。
スタジオmmk 一同
スタジオmmk ステッチワーク展vol.01
2015年11月1日 11:00〜19:00
2日 11:00〜18:00
会場:ギャラリーhvala room (千葉県・津田沼)
〜スタジオmmk 今後の活動〜
・12月18(金)〜21日(月) mmkの下駄箱展 vol.04 神楽坂フラスコ
二年ぶりのスタジオmmk式靴の受注会です。靴の受注のほか、カバンや小物類の
販売と、簡単なワークショップも開催予定。詳細は後日ご案内します。
Facebookページつくりました。ぜひご覧下さい!
https://www.facebook.com/studiommkshoes
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