2009年も残すところあと数時間となりました。
今年は年賀状もなんとか12/31までに投函でき、
大掃除っぽいこともなんとか終了〜。mmkにとって
この事態は奇跡以外の何ものでもありません!!
浮かれて2009年のカレンダーを壁からはずし、
2010年のカレンダー(しかも2月まで)を貼っていたら
早くもすでに年を越した気分になり思わず新年の
ご挨拶をしそうになってしまいました。
ふー危ない。改めまして。。
2009年も沢山の方々に支えていただいた1年でした。
皆さま本当にありがとうございました。
2010年も変わらず宜しくお願い致しいます!
それでは皆さま、良いお年を!
mmk靴工房 堀部満美子
月別アーカイブ: 2009年12月
今年もサン太郎が接着剤の溶剤のニオイにやられながら
ちょっといっちゃった目をして壁から現れました。
こんな目をしていてはジングルベルは鳴らず、ハンマーで
たたく音だけが響くmmk靴工房。
そんなサン太郎から、ではありませんが大変嬉しい贈り物を頂きました。
音楽ギフト券、です。とってもとっても嬉しい贈り物!
開いてみたら、黄色がトレードマークのCD屋さんのキャッチフレーズを発見。
NO MUSIC,NO LIFE
シンプルだけど「うんうん」とうなずけるとても好きなフレーズです。
音楽なしで死んでしまうことはないと思いますが、音楽があると
より楽しい毎日なmmk。実際に作業中は生徒さんへの迷惑も考えず
音楽かけまくってます。ときにはひどいmmk鼻歌が混ざり被害は拡大。。
(生徒さんがいないときはマジ歌いの時もあったりなかったり。恥)
ダウンロードが主流のこのごろですが好きなミュージシャンのものは
手もとに残したいCD購入派のmmk。欲しいCDは底なし沼のように尽きず。
ちょうど予約をしようと思っていたものがあるのでさっそく活用させて
いただこうと思います。
サン太郎なNさん、ありがとうございました!
そしてまた間抜けな鼻歌レパートリーも拡大です。。
先日ロングブーツのご注文を頂きました。すでに冬がやって来てしまったので
早く取りかからねば〜、と早速裁断。
ロングブーツは短靴に比べ、革を2倍〜2.5倍は必要です。裁断をするにも
作業台いっぱい。机のお布団みたいです。
mmkロングブーツ初体験は自分で作ったブーツ。
初めて足を入れた時、「あたたか〜い」と思わずつぶやいてしまいました。
冬場に麗しき乙女たちが短いスカートでも平気な顔で街を歩く姿をみて
「寒さの我慢大会なのか?!」と思ってしまうこともありましたが
履いてみて納得、ふくらはぎを大量の革で完全防御し足下ホカホカ。
こりゃスカートも着たくなっちゃうよなぁ、ってものです。
足下が暖かいとお洒落もさらに楽くなりますなぁ。
お洒落は足下から、そして冷えも足下から!
寒い日がここ数日続いております。皆さま足下を温めて年末年始の
楽しいしイベントをお洒落して楽しんで下さい。
そしてそして
mmk靴工房のメインサイトにて生徒さん靴を更新しております〜。
こちらも足下あたたか、心ほかほかな靴や鞄が完成しております。
ぜひとも御覧くださいませませ。
今日は何ヶ月ぶりかでカポエイラの練習に行ってきました。
あまりに久しぶりだったので他の方々について行けるかしら、と
不安に感じつつ練習場所に着くと、なんと今日の練習参加者は
私1人だけ!(午前中のクラスであることに加えて年末ですしね)
期せずして個人レッスンとなりました。ラッキー。
久しぶりなので体が動かないことに加えて、忘れていることも
多々ありましたが、個人指導になったこともあって、より細かい
ところまでご指導下さり、凹む余裕もないくらいあっという間の練習で
とても楽しい時間でした。
練習の後、練習場所のすぐ近くにあるイタリアンレストランで先生と一緒に
ランチをしました。ちなみに写真は食後のデザートを待つ間に先生の着ていた
Tシャツがあまりに素敵だったので撮らせてもらったもので、決してカポエイラで
私が練習している技ではありませんので、ご安心(?)くださいませ。
久しぶりにお会いしたので、近況やくだらないこととか、あーだこーだと
お喋り。先生は先生が個人的に考えているカポエイラに対する姿勢なんかも
話して下さいました。それは私が靴教室をする上で心掛けていること
と近い考えだったので、そうだよなー!と嬉しいお話で練習後も
楽しいひとときでした。
先生、今日はありがとうございました。
まずは楽しむこと!ですね。
いきなりですが、最近改めて靴作りや歩くことに関して勉強し直していることが
いくつかあります。今まで知識として知ってはいたけども経験がなかったことや、
経験はしていたけども経験が浅くて「知っている」程度で「わかっている」まで
いかなかったこと、等々。
お客様のご要望、靴教室へ通う生徒さんのご要望は様々。そのご要望がmmkの
経験則を超えることもしばしば。「知っている」だけで進めることも多々ありますが、
せっかくなら「わかっている」に近づきたい、って思うことが沢山。
ということで久しぶりにお勉強している内容をノートにまとめるなんて作業を
しています。こんな作業はモゲワークショップで勉強していた時以来なので
多分9年ぶりくらいです。
実際にやってみて靴作りの工程を自分の言葉で、しかも今後きちんとわかるように
残していくのはとても難しい、ということを思い出しました。確かにモゲワークショップ
時代に作ったノートやファイルは数冊ありますが、今見ると自分で書いておきながら
自分の記憶と相違する疑わしいところや、「はて?」と思うところも多く、終いには
自分の字が汚くて読めなかったり。。
前述のとおり満足な情報ばかりではないですが、、、ときにはヒントがなったり、
時には初心に帰るためのリマインダーだったりで、当時のノートやファイルは
靴作りをするうえでの財産の一つです。
また新たな(しかも当時よりはより正確な!)財産を残すべく、
そして注文靴・靴教室に活かせるよう、お勉強に励みたいと思いまーす