またまた随分と間が空いてしまいました。お恥ずかしい限りです。。
寒暖差の激しい年の瀬、いかがお過ごしでしょうか?
スタジオmmkの2019年はあともう少し納品やお教室がありますが
慌ただしさを迎える前に少しのんびりな空気感のクリスマスイブの
この日にゆっくりご挨拶を、です。
ーーーー
改めまして、2019年も大変お世話になりました。
今年もたくさんの方に支えていただいた、とても豊かな一年でした。
本当にありがとうございました。
今年も下駄箱展をお休みさせて頂いたため、スタジオmmk名義での
イベントごとはほとんどなく、スタジオで過ごす時間がメインでしたが
よりものづくりへの視野が広がった年だったかなと感じております。
来年は広げた視野を一度たたみ、手元でそれをじっくり眺め、次の
ものづくりに生かしていけたらなと思っています。どんな風になって
行くかな、と自分たちでも楽しみです。仕上がるものをどうぞ楽しみに
していただけたら嬉しいです。
毎度のこととはなりますが、2020年も伸びたり縮んだり、まっすぐ
進んだり時には寄り道しながら楽しく真面目に注文靴屋道を歩んで
いきたいと思います。引き続きお付き合いいただけたらたら幸せです。
よろしくお願いします。
新しい一年が皆さまにとって素晴らしい年となりますように。
良いお年をお迎えください。
スタジオmmk 鈴木克利・満美子
〜後記〜
今年もわずかな投稿でしたがご覧いただきありがとうございました。
今年のスタジオmmkのトピックのひとつはロンドンへの
休暇旅行かな、と。トップの写真はロンドンのとある街を
リンバーを履いて颯爽と歩く夫です。
(ロンドンリンクドな名前を冠した靴を持参して写真も
撮ってきました。また来年にでもご報告します)
ロンドンは私が靴作りの道を歩むことになったきっかけに出会った町。
(過去記事に少し書きました)
そんな場に初めて夫とともに訪ねることができ、とても嬉しかったです。
到着後すぐに乗った地下鉄にて。
初ロンドンだった夫にとって、その風景がどんな風に映ったのかな、
とか、どんな気持ちが湧き上がったのだろうか、など、想像した
だけでドキドキしたり。
私が昔よく遊びに行っていた街をフラフラと。
滞在初日からロンドンをとても気に入ってくれて帰国後は
逆ホームシック?になってしまったり。なんだか嬉しい反応。
お初ブリテンなら必ず試さないといけないよね、と
イングリッシュブレックファースト。
これはいかにもな定番スタイルのもの。苦手な人が多いので
心配したけども全く問題なし、とのことでホッと胸をなでおろしたり。
その後もイギリスのご飯はどれもオッケーということでこの辺りも
嬉しい反応。
最後は観光客山盛、のロンドンど真ん中に立つエロスの像の前にて。
いかにも、の場所も楽しんでました。エロスの像の立つ広場から
見える風景はお店はまったく違うけど、建物は同じ、というのが
ヨーロッパだなぁと。
今の自分があるのもロンドンで過ごした時間はとてもとても大きくて、
数年ぶり訪れてやはり大好きだなぁ、と。
個人的にはこれからも大切にしたい場所と改めて確認できた旅でした。
また二人で訪ねることができるといいな、と思いをはせる年の瀬です。
改めまして、良いお年をお迎えください。