こんにちはこんばんは。
そして、遅ればせながら、今年もよろしくおねがいします。
毎年、年末もダラダラと何かをし、年始も割と早々に何かしら
してはいるものの、靴教室がお休みだとなんとなく作業部屋の
空気もフリーズした感覚。
ですが、昨日無事に年明け一回目の靴教室となり無事に
スタジオmmkの2022年がスタートした気持ちです。
改めまして、2022年もどうぞ宜しくお願いします。
今年は靴をたくさん作る年になればいいなと強く思っています。
いや、誓います。
この情勢の影響もあり、ここ数年は特に革靴に対する世の中の
視線が大きく変わってしまったと体感しています。
実際に私も外出は以前に比べてかなり減り、様々な場で
スニーカーを履く機会も増え、靴屋でありながら革靴を
履く機会が減っていたのも事実。
ただ、その一方で時折ある外出時には、何を着て行こうか、
何を履いていこうかと考える時間も実に楽しく。そんな時に
下駄箱に安心して履ける革靴があることがどれだけ嬉しいこと
なのか、と以前に増して感じました。
以前は「おしゃれは足元から」という言葉は少し大袈裟だなと
思っていたけども、おしゃれを楽しむにはソレをサポートする
靴がないと成り立たないな、という意訳的気づきがありました。
これからも靴屋としては決して背を向けてはいけない言葉として
心に刻みながら、安心しておしゃれを楽しめる靴をオーダーお仕事でも
靴教室もでご提案していけたらと思っています。革靴に気持ちが
寄ってきましたらぜひご相談ください。
そして今年は靴教室やワークショップお仕事もより精力的に
取り組んでいけたらとあれこれ考えてます。
この情勢になってすぐころ、モノ作りの世界は実に無力だと
感じた時もありましたが、実際に教室やワークショップの
場にはこれまで通り楽しさが溢れる豊かな時間流れ、私は
本当に救われてばかりでしたし、ご参加の生徒さんや参加者の
皆さんからもこの場があってよかったと言っていただくことも
多かったです。
さらにモノ作りって作業の積み重ねではあるんだけども、
と同時に取捨選択の繰り返しでも。この相反する二つを
行き来しながら先に進むのが実に心地よいというか痛快
というか。靴教室やワークショップでもこの感覚を楽しんで
くれている人が多いのかな?と感じました。
これからもモノづくりを通してスタジオmmkの強みを
活かした楽しい時間をご提案していけたらと考えています。
靴作りモノ作を始めたいな、再開したいな、なんて方が
いたら是非お問合せください。ご一緒できれば嬉しいです。
年明け早々、長尺ブログとなり失礼しました。
これもまたスタジオmmkの特徴ですね、、。
懲りずにお付き合いいただけたら幸せ、です。
改めまして、今年もよろしくお願いします。
スタジオmmk 鈴木克利・満美子
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