お靴紹介01:リンバーと申します

日頃よりスタジオmmkのブログをご覧頂きありがとうございます。
今日からは12月13日より開催となるmmkの下駄箱展vol.03で
展示予定のサンプル靴や販売品となる鞄と小物の紹介と、受注や
販売に関するインフォメーションのご案内をさせて頂きます。
宜しくお願いします。

まず一回目の今日は靴の紹介です。
今回新たに一足新しいデザインの靴を作りました。名前は
「リンバー」と申します。英語で書くとLINVERです。
ご注文価格は56.000円+消費税。
(但し、オリジナルの木型を製作した上での靴製作や、試し履き用の靴を
製作して一旦仮縫い合わせをした上でお作りする場合は別途費用がかかります。)

構造はプレーントゥの外バネ靴、ダービーです。
今回は女性が履く男性的な一足、を目指しました。作り的には男性の
ビジネスシューズのようですが女性らしさを加える為に、履き口を
やや広く取り、さらに羽根を小さくしヒモ穴も4つに仕立てました。
トップラインには共革を使って玉出しのテープ取りを施しアクセントを
つけています。

履き口を広げながらも羽根を小さくすることでロングノーズに仕立てて
いるのですっきりした足下になるのでジーンズなどのパンツスタイルは
もちろんのこと、スカートやワンピースなどにも合わせやすい一足だと
思います。明るい色のタイツや派手ながらの靴下などに合わせると乙かな?と。

靴だけを見てもイメージしづらいかもしれませんので、近日中にお洋服と
合わせたイメージをご紹介したいと思っています。コチラもお楽しみに!

この靴を作った経緯としては、少し表現が雑になってしまいますが、このような
シンプルな外バネの短靴はすでに使い古されたデザインであるが故、今まで
作ることなく通り過ぎていたのですが、やっぱり一足は持っていたい安心の
頼れるアイツになるんじゃないかな?と思ったからです。そしてとにかく
カツカツ・がんがん歩いている姿が浮かぶ一足。実際にカツカツがんがん
歩けますよ。ぜひ会場で試せるサイズがありましたら試し歩きをしてみて
下さい。サンプル靴は230,235,240,245の4サイズを
ご用意しています。

そしておなじみの?!名前の由来ですが、今回は残念ながらペンギンの
種類ではありません。ごく一部の楽しみにして下さっていた方々ごめんなさい。
さすがに残っているペンギンはエンペラー・キング・ロイヤルとそれはそれは
こんな私が使うのはおこがましい名前しか残っていなかったもので・・
いつか皇帝・王・皇室を名乗っても恥ずかしくない靴屋になったときの為に
残しておきたいと思います。

で、リンバーと言うのは何かと言うと私が人生で初めて海外で暮らした家が
あった通りの名前です。

場所としてはロンドン南西部、サッカーのチェルシーでおなじみのフラム
ブロードウェイというところと、同じくサッカーのフラムで知られるパットニー
というところの間にあるパーソンズグリーンと言う駅からほど近いところで、
簡単にいうと住宅以外はこれといって何にもない地味なところ(苦笑)。
でもとって穏やかな雰囲気で私が生まれ育った街もただの住宅街だったので
そいういう点ではとても安心して暮らせる街でした。ここで過ごしたのは
数ヶ月程度ですが心に残る数ヶ月で昨年久しぶりに足を運んでみてあまりにも
何も変わらないその雰囲気にまた明日にでもすぐに住めそうだな、と少し
足取りが軽くなったものです。

以前少し話題にしたことがありますが、靴作りに出会う原点の原石はロンドンに
あって、いつかはロンドンに通じる名前を付けたいなと思っていたので、15年
ぶりに火がついた私のロンドン熱を記念してこの通りの名前を冠してみました。
どうぞ宜しくお願いします。これで私も以前暮らしていた住所を一生忘れる
ことはないでしょう・・

意味はうーん、しりません。多分人名などの固有名詞から来ているんだと
思いますが由来は不明。

今日もご覧頂きありがとうございました。
一足目と言うことでたっぷり長めとなってしまいました。
次回以降の靴は今まですでにご紹介している靴ばかりの為、サラサラっと
行きたいと思います。今回は販売品となる鞄が沢山ありますのでそちらも
お楽しみに!

ちなみに次回の靴はヴィクトリアになります。
すでにメインサイトでもご紹介していますが改めてのご案内を。

mmkの下駄箱展vol.03
会場:神楽坂 フラスコ
期間:2013年12月13日(金)〜12月16日(月) 
最寄り駅:東西線 神楽坂駅 他(詳しくはギャラリーサイトをご覧ください)

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