販売品のご紹介:パッチワークトート

みなさま、こんにちはこんばんは。
来週の今頃はすでに「あと1日だね」と言っているかと思うと
不思議な気分のmmkです。

今日も早速前回に引き続き販売品のご紹介。今日はパッチワークの
トートです。

今回はトップの写真の手前4つのカラフルバージョンに加えて

色んなタイプのキャメル革で作られたトート2つと


色んなタイプの黒い革で作られたトート1つ
の計7つご用意しています。カラフルバージョンも単色バージョンも革の
繋がり具合が全て異なるため、同じ革を使用していても全て異なる表情に
仕上がっています。是非色々と手に持ってみてお気に入りの1つを見つけて
下さい。

見た目だけでなく機能もきちんと備えています。

鞄口にはマグネットフックを取り付け、荷物が多いときには外してバケツのように
鞄口を広げてたっぷりと使え、少ないときはフックを留めてすっきりとお使い頂け
ます。なお、荷物を入れた様子などは、このトートの開発段階での記事をご覧頂き
ますと携帯やお財布などを入れた様子をご覧頂けます。


裏地にはカバン内を整理しやすいように平面ポケットの他にDカンを付け、写真の
ようなナスカンストラップを取り付けてポーチとつなげたり、鍵などをつけられる
ようにしています。
(ちなみにこの写真のポーチとナスカンストラップも下駄箱展で販売予定です。
詳細は後日また改めてご紹介します。)

実際に腕に下げてみると

荷物がいっぱい入った状態でこんな感じ。

手にもって下げると

このくらい。

このパッチワークトートも前回のポシェット同様、背の高い方・小柄な方、
どちらが持っても同じようなサイズ感に見えるようなサイズ感に仕上がってます。
ですが容量はたっぷりで、良く言う「使える」感があるトートです。
実際に会場で普段お持ちの手荷物を入れてみてその持ち具合を試してみて下さい。

このパッチワークのトートもどの革も革のご紹介でお話ししたタンニンなめしの
革を使っているので、使い込む程に経年変化で風合いが変わって行きます。しかも
色々な種類の革を使用してるので経年変化の速度が各ピースごとに異なるので、
その変化の違いも楽しんで行けると思います。会場には以前mmkが試し使い用と
して作ったもの
を見本としてご用意しておきますので革の風合いの変化をみる参考に
して下さい。

なお、カラフルバージョンは持ち手と底革は4つ全て異なるお色でご用意して
います。パッチワークの部分だけでなく、持ち手と底革の色合いでも雰囲気が
変わってきます。お気に入りの一色(多色?!)を是非見つけて下さいね。

今日もご覧頂きありがとうございました。
このパッチワークな何かを作り始めて恐らく8年程経つと思うのですが、実は
こういう繋ぎ合わせの方法はクレイジーパターンと言うのですよね、本当は(汗)
クレイジーと言う表現がどうもしっくり来なかったと言うのもありますが、
今更訂正できずにいられるコモノなmmk。でもカテゴリとして確立しているので
コレからもパッチワークな何かと言うくくりでどうぞご贔屓に。

次回は男性も使えるヨ、な2ウェイショルダーバッグをご紹介します。

mmkの下駄箱展vol.03
会場:神楽坂 フラスコ
期間:2013年12月13日(金)〜12月16日(月) 
最寄り駅:東西線 神楽坂駅 他(詳しくはギャラリーサイトをご覧ください)

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