みなさま、こんにちはこんばんは。
昨日のご案内では表に見える革のことをご紹介しましたが、今日は
ちょっと番外編として展示用サンプル靴の裏革のことを少し。
今回、短靴のいくつかには明るい派手な色合いの革を多用してみました。
スタジオmmkのモノ作りの根幹には日常的に履ける靴をテーマにしている
ものが多いため、そのデザインは至ってオーソドックスな雰囲気のものが
多いです。

ただ、せっかく世界にただ一足だけであるのだから個性を持たせたいという
気持ちがあるのも本音。そこで裏地に使う革を派手にして心で楽しむオシャレ
を忍ばせました。脱いだときしか分からない、履いている本人だけの楽しみ。
そして裏地の裏テーマとしては江戸時代の人たちの着物の楽しみ方を
着物関係のお仕事をされてる方に聞いた内容からヒントも得ています。
江戸時代に贅沢禁止令というものがたびたび幕府から出され、庶民には
質素倹約な暮らしを求められたそうです。公に派手な着物を着ることが
許されなかったときに裏地を派手にしてオシャレを楽しんだのだとか。
他にも諸説あるらしいのですが、いつの時代でも規制がある中でも
自由な心を持つ人たちはいたんですね。というか、そもそも選択肢は
今よりももっともっと少なかっただろうから、現代人なんかよりも
かなりオシャレに気を配っていたって言うことですよね。
これがいゆる「粋」というやつなのでしょうか。
紳士服の裏地も表はとてもシックな色合いでも、裏地のキュプラに真っ赤や
緑などを使ったり、ゴールドの刺し縫いをしてるものがあったりしますよね。
紳士服のオシャレの取り入れ方って女性服とまた異なるので、とっても
魅力的。
もちろん、ご注文いただく靴にお選び頂ける裏地の革は華やかな色合いの
革だけでなくベージュや黒、茶と言ったオーソドックスな色合いの革も
ご用意しています。

ご注文状況によってはご希望通りの革がすでに在庫なしとなってしまう場合も
あるかと思いますが、もしお色のご希望がありましたらぜひお聞かせください。
隠れたオシャレ体験を是非。
今日もご覧頂きありがとうございました。
そういえば、ヤンキーの学ランの裏地もすっごく洒落込んでますよね。
よろしく、的な。
次回はまたmmkアイテムズのご紹介に戻ります。
次回からは数回程販売品のご案内。まずはポシェットから。
mmkの下駄箱展vol.03
会場:神楽坂 フラスコ
期間:2013年12月13日(金)〜12月16日(月)
最寄り駅:東西線 神楽坂駅 他(詳しくはギャラリーサイトをご覧ください)

