足元あたたか、booting yourselves

みなさま、こんにちはこんばんは。
この週末は土日ともに快晴。日差しも手伝ってポカポカと
暖かく気持ちのよい時間です。

とは言ったものの、朝晩は冷え込みも強く冬が近づいて
いることを肌で感じる毎日でも。寒がり二人組のスタジオmmk、
早くもモコモコと着込む日が増えてきました。

注文靴の製作でも秋冬を感じる製作が続いています。
現在、同じタイミングで様々なブーツのご依頼をお受けしていて、
手前左側はサイドゴアブーツの仮靴、右側はライチェックのための
ラフアッパー、奥は以前Facebookページで少し話題にしたことのある
メッシュブーツの本番靴。ブーツ3足並行中です。

革製のブーツは実はあまり蒸れないため、ムートンを除き
どの季節も快適に履くことができますが、(実際に私は
夏でもブーツを履いて過ごします)ファッション的にも
ブーツに合わせたくなるお洋服が多い季節なので、作り手と
しても「こんなお洋服に合わせて履くと素敵だろうな」とか
「あんな色柄のタイツと合わせたら表情豊かだな」などなど、
ファッションにリンクさせながら製作できるので、作り手
としてもバーチャル履き手としても楽しい製作時間です。
どのブーツも冬のうちにお渡しできればと思っています。

ブーツといえば、ですが、昨年末に開催した下駄箱展で
初お披露目したNWブーツ、自分のものを履き始めてちょうど
一年が経とうとしています。

作りたての頃のぎこちなさもほぐれてきて、馴染むべき場所が
馴染んできて、ベストな紐の絞り具合もわかってきてだんだん
自分の靴に育ってきているので履くのがとても楽しいです。
作ったばかりの頃よりも似合うようになった気も。

靴は履いて育てていくものだということを改めて感じた一足にも
なりました。たくさん履いて体に靴を合わせて行こうと思います。

今日もご覧いただきありがとうございました。
靴に限らず、身につけるものは自分で育てていくものなんだと
思います。気に入って買ったのに急に似合わない時がきたり、
反対にしばらく身につけていなかったものに急に気持ちに寄り
添ったり。身につけるものって心が現れているのかも、ですね。