試作で攻めておく

こんにちはこんばんは、おはようございます。

4月に入ってもすっきりしない天気の日が
多く、なんだかモヤモヤ。

そんな気持ちを吹き飛ばすべく、新作靴の試作・
白い紐短靴の製作を進めました。

今日のチラ見せ、トゥ部分。

ずっとUチップの紐靴をコレクションに入れたかったのですが
なかなかそのモードにならなかった時にローファーのオーダーを
いただき、Kings Cross キングスクロスが新たにコレクションに
加わったことをきっかけにUチップ熱再燃、Uチップの紐短靴
を作ろう、となりました。

試作ということもあり、Uチップの革キワに落としミシンも
入れてみました。今回の新作はシンプルな構造だけども
陰影感のある仕上がりを出したいなと思っているので、
落としミシンは良き演出になるかなと。

釣り込みにどう影響があるか、釣り込みがどう影響するか、
ここは作ってみないとわからないのでうまく進むことを
祈るばかり。

ちなみに、さっきから落としミシン落としミシンと
連発していますが、落としミシンというのは
革の重なる部分を抑えるための縫い目とは別で
革端の真横、キワキワに潜らせたように入れる
飾りミシンです。

飾り、と書いたけど、補強の意味もあります。
というか、靴の歴史的には補強が先なんじゃないかな。
(不勉強で恐縮ですがここは憶測です)

その昔、補強材が発展していなかった頃は
縫い目も芯材の役割でした。イメージしやすいのは
ウエスタンブーツの筒部分のステッチで施した
模様。あのステッチのおかげで筒はしっかり。

スタジオmmkでは落としミシンがその靴の表情を
作っているのはマカロニのバンプ部分です。よかったら
マカロニページの画像でみてみてください。

情報を小出しにするほど大それたことはしないないのですが
(すみません)
新しい靴については今日はここまで。また書きます。

スタジオmmk 鈴木満美子
https://www.instagram.com/studio_mmk/