レポートいろいろ、02

こんにちはこんばんは、おはようございます。

前回に引き続き夏から秋にかけてのことのご報告を。

今回は工房での開催も開始したモカシンづくりワークショップについて、です。

9月はお友だち同士のグループ開催を2回開催しましたが、キットをご用意するワークショップではありますがデザインとお色の組み合わせで仕上がり色々。より個性が出て楽しい作業台となりました。

せっかく工房までお越しいただくので、工房開催のワークショップでは革のお色については少し幅広くお選びいただけるようにしています。

初めての一足なのでまずは勝手よく使えるお色をの方もいれば好みの色をしっかり反映の方も。テーマカラーを設けて作る、も楽しいなと思います。お好みにカスタマイズ、を是非是非です。全てのご希望に沿えるわけではないのですがご希望がありましたらぜひお聞かせください。

工房開催のモカシン作りワークショップは出張ワークショップともいつもの靴教室や革小物ワークショップとも違う雰囲気に。自分たちの工房ですがまた一味違う作業場を味わわせていただき楽しいひと時でした。ありがとうございました。

工房でのモカシン作りワークショップは随時お申し込みをお受けしています。

基本的にはスタジオmmkのプロダクトとしてご紹介している仕様とほぼ同じですが、ワークショップでは各パーツの下準備をしたものをキットとしてご用意します。

簡単すぎず、しっかりと靴を作る上で欠かせないポイントを取り込んだプログラムですが、指導歴20年以上の講師が指導にあたりますので初めての方でも安心してご参加ください。


準備に時間がかかる都合で通常の革小物ワークショップとは締切が異なります。詳しくはWS用モカシンの詳細ページでご案内しています。ぜひ一度ご覧ください。

本日もご覧いただきありがとうございました。
次回はWS用の新しいアイテムのご紹介をと思います。引き続きよろしくお願いします。

またすぐ書きます。


スタジオmmk 鈴木満美子

スタジオmmk通販部


レポート、いろいろ01

こんにちはこんばんは、おはようございます。

出張ワークショップのご案内をした真夏から短い秋も終わろうとしているこの頃ですが・・

この間のことをいろいろご報告しつつまたブログ再開をと思います。
(何度言ってんだよって感じですが。。)

本日は9月14日に沼津のrootsさんで開催したモカシンづくりワークショップについて。

まず初めに、ご参加くださいました皆さま、この度は本当にありがとうございました。

前日までは悪天候で当日はどうなるだろう・・、という心配をよそ真夏カムバックなほどに良い天気の1日の中、緑たっぷりの会場でワイワイ楽しい時間を過ごさせていただきました。

息つく暇もないほど作業の嵐、こちらの至らぬ点も多く開催中から反省しきりの1日でしたが最後は大拍手の中で全員足入れをすることができ、ただただありがとうございましたの気持ちです。



今回は千葉から靴教室の生徒さんが数名来てくれて一緒に場を盛り上げてくれました。後半はほとん指導をカバーする役回りとさせてしまいましたが泣きそうになるほど心強かったです。遠くから足を運んでくれて本当にありがとうです。

デザインはこちらでご提案したものではありましたが、その一足一足の仕上がった様子はぞれぞれの参加者様の個性が出ていてこれぞモノづくりの醍醐味と改めて思わせていただける時間でした。


rootsの稲葉ご夫妻には計画段階から準備期間、開催当日、そして開催翌日にわたって、静岡にいる間の全てにおいて全力でサポートしていていただき感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。(美味しいものもたくさん食べてきました!)

計画当初はもっと気軽に参加できるような内容でやってみようかという話も出たのですが、私たちの希望で思い切った内容のプログラムで開催させていただきました。想いを汲んでいただけたこと、心から感謝しています。自信につながる経験となりました。

改めまして、この度はスタジオmmkのモカシン作りワークショップにご参加いただき誠にありがとうございました。

至らぬ点も多く反省しきりではありますが、それを凌駕するほどに楽しく豊かな時間を過ごさせていただきました。またご一緒できたら嬉しいなの気持ちです。これからもどうぞよろしくお願いします。


スタジ

出張ワークショップat roots(静岡県沼津市)のご案内

8/29追記:満席となったため締め切りました。たくさんのお申し込みをありがとうございました。

こんにちはこんばんは、おはようございます。本日は出張ワークショップのご案内です。

静岡県沼津市にある植物とカフェ・バーのお店・rootsさんにてモカシンを作るワークショプを2025年9月14日に開催します。

たくさんの植物と奥行きのあるゆったりした居心地最高空間でのワークショップです


ご提案するモカシンの仕様やWSの詳細はWS用モカシンとしてご紹介しているものと同じです。

今回のWSでもキルトモカシンまたはベーシックなモカシンからお選びいただけます。
各デザインについてはWS用モカシン詳細ページからご覧ください。

向かって左がキルトあり、向かって右がキルトなし


基本構造はオーダーでお受けするものと同じ仕様ですが、WS用に作業工程を再構築しキットをご用意して1日で完成となるワークショップとなります。

下準備をした状態のモカシンキット。当日はモカを縫うところからスタートです。


当日は講師の他にも靴作り経験者が同席し、参加者様のお手伝いをしながら作業を進めていきます。初めての方も安心してご参加ください。

モカ縫いした紐を専用の道具で調整しているところ。


途中でお昼休憩を挟んでの開催となります。ランチにはroots特製フードとドリンクもお楽しみいただけます。(当日はフードの出店があるとかないとか?そんな話も上がってます)

画像は店主様特製ピザ。アルコールメニューも多数ご用意があるので完成後はみんなで乾杯しましょう。


roots店主ご夫妻にお声がけいただき、スタジオmmkとしては初めての履き物作り出張ワークショップの開催の運びとなりました。

今回のワークショップに関してはご案内したいことがまだまだありますが、本日は開催の概要とお申し込み方法のご案内とさせていただきます。よろしくお願いします。

初めての場所で初めての履物出張WS。初めましての方も多いかなとも。初めてづくしの1日にドキドキしていますが今から開催がとても楽しみです。

皆様のお申し込みを心よりお待ちしております。

スタジオmmk 一同

↓以下、WS開催概要です↓

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ワークショップ開催概要


・開催日:2025年9月14日(日) 
・時間:1000~17:00 
(完成し次第ご帰宅いただけます)
・定員:8名※8/31(日)〆切
・会場:roots
〒410-0848 静岡県沼津市千本西町18−2 
(住所クリックでgooglemapが開きます)

※お店に4台分駐車場がありますが混雑が予想されますので可能な限り公共交通機関をご利用いただくかお乗り合わせでお越しください。

・参加費:キルトなし 31500円※
     キルトあり 33000円※
(スタジオmmkのオリジナルブレンドコーヒー1杯(アイスorホット)付き)

※参加費は事前精算となります。(お振込orオンライカード決済)お申し込み時にお支払い方法についてご案内します。
ーーーーーー

お申し込みはスタジオmmkあてにメール、またはroots店頭にて承ります。お申し込みの際には下記の内容をお知らせください

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・お名前(ふりがな)
・電話番号
・ご希望のデザイン(キルトなしorあり)
・ご希望のお色(赤・黒・白・焦茶)※1
・足のサイズ※2
・お支払い方法(お振込orカード払い)
・参加に際してご希望などがあればご記入ください。
(ご希望の帰宅時間や足に関する心配事など、etc)

ーーーーーーー

※1 革見本一覧ページに掲載の「シボ革」の中にある【M赤・M黒・M白・M焦茶】が今回ご用意する革となります。その他の革はお選びいただけません。

※2 足のサイズは市川市の工房での採寸・沼津市のroots店頭での採寸も承っています。ご来店が難しい方はモカシン作りWS参加者様向け採寸方法のご案内のページを参考にご自身で採寸をしてください。

ご自身で採寸をした場合は測った数値を書き込んだ採寸用紙を写真に撮ってメールでお送りください。



スタジオmmk通販部

WSアイテムに履き物が加わりました


こんにちはこんばんは、おはようございます。そしてすっかりご無沙汰しちゃいました。お久しぶりです。

梅雨入りしたと思ったら全然雨降らなくて梅雨の最中に真夏になり、そのまま緩むことなく梅雨が明けリアル真夏に入っていました。みなさまお元気にお過ごしでしょうか?

スタジオmmkではより手応えのあるものづくりをと思い、WS用アイテムに初めて履き物アイテムを追加すべく、試行錯誤あれこれしながら色々と準備をする日々でした。

今回新たにご紹介をしたのはトップの画像のモカシンサンダル(下の写真)です。

どちらもスタジオmmkのオリジナルプロダクトが元ネタですが、ワークショップ向けに作業工程を再構築しプログラム化しキットをご用意して1日で完成となる内容になっています。

それぞれのアイテムに関しては各ページをご覧いただければと思いますが、履き物を作る楽しさは革小物やバッグを作るのとはまた違う味わいです。

突然の靴作りはドキドキするけど一度体験してみたい、の方にも体験レッスンのような気持ちで楽しんでいただける履き物作りプログラムとなっていると思います。

それぞれのアイテムのことや今後のワークショップのことなど、また改めてご紹介させてくださいの気持ちですが、今日はそう言えば!のことを思い出したので書こうかなと。


私が初めて趣味として靴作りと出会ったのはモゲワークショップだと思っていましたが、実はその前段階があったことをWSモカシンの型紙をとっているときに思い出しました。

当時、大手のホビーショップでモカシンキットというものが販売されていて(あの頃靴作りに目覚めた方はかなりの確率でご存知だと思いますが)それを買って作ったことがありました。

が、なんですよ、ですが!なんです。

確かに形になるけどただ出来上がっただけ、だったなぁと。デザインは極めてシンプルなモカシンでしたが・・

説明書通りにできていなかった可能性もあるし、足に合っていなかったかもしれない。素材が好みじゃなかったとか、色々要因はありそうだけど、それを除いてもなんか違かったなと仕上がってから思ったのを思い出しました。

今思い返せば履き物を作ることってどいういうことなのかがわからないままだったことが最大要因だったのかなと思いますが、無知の私にとってはホロ苦い結果だけが残りました。そんなこんなで自分の中でもなかったことになっていたようです。

そんなことはずっと忘れていて、今回モカシンをWS用アイテムに再構築してみようと思い立った際にただ作るだけじゃなくてちゃんと履けるものを丁寧に提案したいと思った時に当時の記憶がブワーーっと思い出した次第です。人は都合よく忘れるとも言いますが、思いがけずヒヤッと思い出すものですねぇ。

でもきっと苦い思い出があったからここまでやってこれたんだろうな、と思うことにします!

モカシンは9月に静岡県の沼津市にある植物とカフェのお店rootsさんにて出張ワークショップを開催の予定です。


打ち合わせをしたあの日、の様子。居心地サイコー空間。

出張WSについてはまた改めて告知をと思います。

初めての地方出張WSでまだ開催もしたことない履き物WSをやることになろうとは、の思いで今からドキドキしていますが・・楽しい時間になるといいなと思い、店主ご夫婦と細部に渡って計画を練っていますのでどうぞ楽しみにしていてください。

久しぶりなのにロング文章を最後までご覧いただきありがとうございました。

ちゃんとお伝えしたいこと色々あるのにショートカット傾向なご時世に怯んでしばらく投稿を躊躇っておりましたが、やっぱりちゃんとお伝えする場としてブログは思う存分書いていこうと思います。引き続きお付き合いいただけたら嬉しいです!(読みづらかったらAIで要約してください(笑))

またすぐ書きます。


スタジオmmk 鈴木満美子

スタジオmmk通販部

夏だなそろそろ

こんにちはこんばんは、おはようございます。

気温のアップダウンが激しいというか厳しいこの頃。先日の30度近くあった日がサンダル始めましたデーとなりました。サンダル履いちゃったらこの後の気温は関係なく夏スタート。

せっかくなのでベルト・新バージョンとともに。

デニムのたたみシワが気になるな・・

FRFサンダルとよくあうよくあう。嬉しい。履き馴染んできた感が強くなってきたワイドデニムがグッと引き締まる感じもあってそれも嬉しい。

こちらのベルトは革小物ワークショップでお作りいただけるアイテムです。初めての革小物作りでも安心してお試しいただけると思います。

ベルトについてのページはこちら

すぐに使いたい!の方にはオーダーもお受けしています。気になる方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。

私は若い頃からワイドパンツやバギーパンツ、ワークパンツなどのボリュームパンツが大好きでワードローブの8割がそれ。今年の夏は新しいベルトが加わったこともありタックインコーデが多くなりそうだな。

何年もはいたボトムスも違うものに見えそうでそれも楽しみ。なんだか得した気分になれて嬉しい。

今日もご覧いただきありがとうございました。また書きます。

スタジオmmk 鈴木満美子

スタジオmmk通販部

この頃のこと_この靴をアレンジしたい

こんにちはこんばんは、おはようございます。

再構築から目を背けて続けていたけども、これではいけない!と奮い立たせこの春からちょこちょこと少しずつ手直しをしているHP。

あの写真は一体どこへ行っちゃったかなぁ。。のものもあって、画像データは無駄と思ってもなんでも取っておくべきだなと猛省。

特に工房立ち上げ前and立ち上げ当初のころに作っていた靴や鞄・小物の画像データで全然見つけられないものが多く、前のHPから引き継げた画像データをサーバ上で一つずつチェック。先日なんとか掘り起こしたのがこちらのスリッポン。2000年ごろに作ったものかなと。

画素荒くてすみません・・。
余談ですがあの頃はフィルムで撮っていたのでカメラ屋さんでデータ化してもらってました。当時はそのやり方が割と先端で周りからすごいねーとか言われてた気がする。なんて面倒な時代だったんだ!と思う反面必ずプリントしていたから一目瞭然の資料作りの手法としては一番効率的だったのかもしれない。

このスリッポンはお脚が悪いお客様からドライビングシューズとして履ける柔らかな靴で屈まずに足を入れられるものはないかと相談を受けて作ったものでした。

足を滑り入れやすいようにVカットにし、さらに足が滑り入れずらい時のために踵を潰せるように踵芯はいれず、屈曲製をよくするためにボロネーゼ製法で作りました。

勝手よくお使いいただいているとのお声をいただきそのまま満足してしまった当時の私。

当時私はまだ20代前半で親もまだ元気、お脚が悪い方の悩みを直接聞く機会はほとんどない頃で想像できる範囲が狭かったのだけど、親も高齢になり足が悪くなったり周りにも足腰にトラブルを抱える人が増え、自分自身も脚力の衰えやアライメントの崩れをひしひしと感じるように。なぜ勝手が良かったと言っていただけたのかがわかるようになったこの頃。

しっかり歩く靴としては足りないところが多い、でも勝手が良いと言ってもらえた理由も明確。それならこの靴の良き部分を生かした履き物が作れるんじゃないかなと急に思いたった次第。

このままをリバイバルさせてはなんだか意味がない気もするので今の私なら何ができるだろうかと逡巡しているところです。

今はアイディアが散り散りバラバラなので形になるのはまだ先と思いますが、ちょっと足腰不便になっても可愛くお出かけしたいなの時にこれあってよかったーの履き物に生まれ変わらせたいなと思います。

今日もご覧いただきありがとうございました。また書きます。

スタジオmmk 鈴木満美子

スタジオmmk通販部
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この頃のこと_HPを地味に手直ししています

こんにちはこんばんは、おはようございます。

本日は業務連絡を。

・ベルト作りのワークショップを開催します
・革見本の一覧ページを作りました

のご連絡です。



まずはベルト作りのワークショップについて。


いくつか前の投稿でベルト用の革が入荷しましたのご報告をし、その後の革でベルトを試作したことを書きましたが、試作したものを使ってみて改めて「これは良い革だ!」と高鳴り、皆さんにも早くご紹介したいと思い早速ベルト作りのワークショップ開催を決めました。

ベルトの詳細はこちら▶︎ https://mmk23.com/革見本一覧/
ワークショップの開催日についてはこちら▶︎ https://mmk23.com/革小物ワークショップ/

試作のものを気に入ったので早速試運転という名のもとに毎日使っています。黒のバックルで良さ増し増し。

情報過多の昨今なのでそもそも開催のご案内の情報が浸透しないんじゃないかの懸念もあるため開催に至るかどうかは不明ですが・・自信を持ってお勧めできる素材が手元にやってくることはある意味奇跡なのでこの機会にぜひ体験してもらいたいand使ってもらいたいの思いです。指定日は難しい方もストックがあるうちにいつかお試しいただきたいです。お問い合わせお待ちしています。


続きましては革見本一覧のページを作りました、のご報告です。


全ての革をご紹介できているわけでないのですが、メインで取り扱っている素材をご紹介しています。オーダー時はもちろんのこと、革小物ワークショップの色決めの際の参考にしていただければ幸いです。

それぞれの素材の特徴なども簡単にご紹介しています。オーダーの際は基本的に工房にお越しいただき打ち合わせの上で素材・お色を決めていただくためこの革見本ページを見てオーダーいただくことはあまりないとは思いますが、気になる素材がありましたらお気軽にお問い合わせください。

革の色と一緒に在庫状況も併記しています。これは主に革小物ワークショップへお申し込みの方向けのご案内です。在庫わずかとなっている素材はアイテムによっては革の残数が足りない場合があるので、使ってみたい素材がありましたらまずは一度お問い合わせください。

革見本一覧ページ▶︎https://mmk23.com/革見本一覧/


今日もご覧いただきありがとうございました。

これらの情報のほかに、HPをちょこちょこと手直しをしていた4月でした。H P再構築を始めて1年以上、中途半端なところもまだまだあって途方に暮れてますが、、、


H P手直しを再開した弊害としてはSNSでの情報発信が薄くなること。器用に両立するのはなかなか難しいですね。

ただ、オーダーメイドはゆっくりじっくり考えたい方が多いんじゃないかなと個人的には思っていて。いつでも同じ温度感で自分たちのことを伝える場としてはH Pやこのブログが一番しっくりくるなとも思ってます。発信する情報をゆっくりご覧いただける場があっているかな、と、原点回帰です。

とは言いましたがSNSでもなんとか頑張って情報発信をしています。併せてご覧いただけたら嬉しいし、励みになります。各リンク先は下のボタンからご覧いただけます。よろしくお願いします。

また書きます。

スタジオmmk 鈴木満美子

スタジオmmk通販部
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この頃のこと_多分あの頃のみんなのバイブル

こんにちはこんばんは、おはようございます。

今、作りたい履きものがあって、でもあと一歩アイディアが浮かばなくて、でずっと足踏みしています。もどかしいったらありゃしない。

考えすぎて思考が混濁して、楽な手技に走ってしまいそうになったり、周りから聞こえてくるトレンドと自分がやろうとしていることに乖離があって不安になったり。これはもう、めちゃくちゃ後で後悔するパターン。

で、こう言う時はネットで情報は漁らずに昔に集めた靴に関する資料や書籍を眺めるようにしてます。

過去の資料を眺めるのはアイディアをもらうと言うよりは自分は何が好きかを思い出す行為。不思議なもので炙り出しのように明確になってきて気持ちも視野もクリアに。

好きの幅も昔はものすごく狭かったから当時はふるいにかけて視野に入れていなかったものもあったけど、改めて眺めてみると心躍る要素がたくさんあったり。あとは忘れていた好きを思い出したり。

ブレてたものが少し落ち着いた感触。再度ブレる前に手を動かしていこうかなと。

昨日見たうちの一冊。

あの当時靴作りを志した人の多くの方々のバイブルだったんじゃないかな、の高田喜佐さんの本。当時の私にとってこう言う靴が作りたいが全部乗っている一冊は多分これしかなかったと思う。

頻繁には開かないけど、見終わるたびに心ほくほくな一冊。やはり、私は意思のある足元が好きだ。お守りの一冊。

高田喜佐さんはもちろん交流は全くないけども、好きを反映して楽しく靴作りをしていんだよと教えてくれた方の一人な気がする。巻頭に書かれていた文章では靴への思いが行ったり来たりしていた時期があったとも書かれていて、モノづくりは迷ってもOKだよと言ってくれてるようでそこも嬉しい一冊。

昔に革の展示会の帰りにその展示会場の近くにある喫茶店でお知り合いの方とガハガハと笑いながらお食事をされていた高田喜佐さんをお見かけしたことがありまして。その様子はとってもチャーミングで、すっごくおしゃれで素敵な方だったなーと。憧れるな、の佇まい。

その喫茶店は今もまだあって、仕入れの時に通るたびに思い出す一幕。

あとは大御所の方も地道に展示会周りをするんだなと思って遠い存在のようで、同じ延長線上に立っているんだなと思って勝手に励みに感じたのを思い出しました。

また書きます。

スタジオmmk 鈴木満美子

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この頃のこと_試作したベルトのこと

こんにちはこんばんは、おはようございます。

先日書いたブログでもご紹介したベルト用に新たに仕入れた革で早速形にして見たのでそのレポートです。

前回仕入れた焦茶色のものよりもより締まりが良く裁断もなかなか大変そうでした。(スタジオmmkではどんなプロダクトも生産数が少ないので全て手裁ちです)

裁断担当の夫は数本裁断してすっかりへとへとに。。お疲れ様でした。

でもおかげで早くも試運転用のベルトが仕上がりました。嬉しいなー。

試作に使ったバックル黒。正確に言うと画像では真っ黒に見えるバックルですが、近くで見るとこゆーい墨色という印象かな、と。お洋服ともなじみがよくすっかりお気に入りです。バックルの色は数色ご用意するつもりですが、今の段階でこの黒は確定。

半袖ほどは薄着じゃないけど、上着の要らぬ快適な季節。シャツ一枚で出かける日も増えてきました。

シャツをボトムスにインしてお出かけしたい日で足元を黒の履き物にしたい時に合わせるベルトができて嬉しいなの気持ちです。

バックルはハーネスタイプではなくギャリソンバックルなのでサル革は不要かなと思ったのですが、これまでもハイウエストでベルトを付ける時に余るベルト先のやり場にちょっとしたストレスを感じることがあったので、今回は取外しできるサル革も取り付けました。

取り外せるがゆえ、ベルトを取る時にシュッと一緒に取れちゃうときがあるのがネックですが・・余ったベルト先をホールドする場所は好みに合わせられるので、例えばワンピースや長めの丈のシャツを着てウエストマークとしてベルトを付ける時にあってよかったなのお役立ちパーツになるんじゃないかなとも。

裁断したてでまだまだ革に強いハリコシがあってバックルへの通しづらさを感じはしますが、現時点ではなかなかの好感触です。

また書きます。

スタジオmmk 鈴木満美子

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この頃のこと_久しぶりの革のこと

こんにちはこんばんは、おはようございます。

革のご紹介が続いたのでもう少し革のことを。よくよく考えるとブログで革について個別にご紹介することはこれまでもあまり多くなかったので少しやってみようかな、と。

先日入荷したのはからし色のタンニンなめし革。使い込むほどに明るめのキャメルになっていきます。

同じ革が経年変化した様子。13年経過のボディクロスバッグ

スタジオmmkでは工房立ち上げ当初から同じイタリアのタンナーのタンニンなめし革を多く使っています。

そのタンナーにも様々な仕上げの革があって、主に多色揃えているのが革の表面をアイロンをかけたようにパリッと仕上げたスムース革やもみ込んだシボ革。どちらの仕上げも比較的しっかりと密度の高い印象の革で靴やしっかり目に仕上げるバッグによく合う革です。

今回仕入れたのは同じタンナーですがもともと薄手で柔かな仕上がりの革。入荷したての時はマットな質感で使い込むほどに艶やかになっていくタイプ。

一時期、ルーズフィットブーツはこの革を多用してお作りしていました。筒に入るクッションラインがブーツ自体のデザインとなってくれるほど、柔らかで愛らしい雰囲気を生み出してくれる大好きな革です。

お客様の足元。履き込むほどに自然なシワが入っていく様子が大好きな一足。(画像が暗すぎてすみません・・)

しばらくルーズフィットブーツを作る機会がなかったのもあり、ここ数年はストックから外れていましたが先日業者さんにお邪魔した際に久しぶりに拝見したらやっぱりいい革だなぁと高鳴るものを感じ、特に使う予定はなかったですが久しぶりに入荷してみました。おかげさまで今回仕入れた革を見て気にかけてくださった方がいて、この革も早速プロダクトへと生まれ変わります。形にしていくのが今から楽しみです。

柔らかな質感の革なので飾り穴やピンキングなどのエッジを立てせたいデザインの靴には不利な要素もありますが、袋縫の構造や筒もの、柔らかな印象に仕上げたいときに向いている仕上がりの革です。

スタジオmmkではイタリア製タンニンなめし革をはじめ、長くご愛用いただくために良質な素材を用いてプロダクト製作を行なっています。

オーダーの際にはデザインやお色だけでなく革の質感のご希望もありましたらぜひお聞かせください。

全ての素材を細かくご紹介していくのは難しいですが、これからもスタジオmmkでご用意がある素材をブログでもご紹介していきたいと思います。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

また書きます。

スタジオmmk 鈴木満美子

スタジオmmk通販部
http://my-site-107994-105532.square.site/