現状維持?

今日は比較的空気も乾いていて過ごしやすいので、ずしーんと重たい腰を
あげて眠っていた、というか闇と化した開かずの段ボールの中身の整理と
処分。随時色々処分しているつもりだけど、10年もやっていると訳の
分からないものが山のようにあって1時間ぐらいでゲンナリ。自分では
過去への執着がない人間だと思っていたのに10年以上前のHMVのフリー
マガジンが大量に出てきたり、95年の地球の歩き方が何カ国分か出て
きたりと、「私はこれらにシゴトの上で何を求めていたのだろうか。。」
ともはや闇どころか迷宮入りに近いものがあるかな、と。

もちろん、そんなものだけではなく靴作りをはじめた頃のアレやソレやも
でてきて、ポロっと箱の中に入っていたのが写真のコレ。
見ただけですぐに靴作りをはじめたばかりの1998年ごろに作ったもの
だとわかった。靴作りだけでは飽き足らず、独学で革小物をつくったり
してました。なつかしー。

で、懐かしいんだけど、速攻思ったのは
「今やっていることと全然変わってないし」、と。
革の色合いも今と好みがあんまり変わっていないし、パッチワークは今でも
ずっとやっているし。もう15年も経つのに好みの軸ってあんまり変わらない
ものなのですね。強いて言えば、というかあえて言うけど、ヘタッピだし、
あとは一体何の目的でこれを作ったのかさっぱり分かりませんね。(苦笑)
きっとカードか何かを入れる為に作ったんだろうけど、サイズが微妙にタイトで
カードが出しづらいと言う。。

ふとラックにかけてある自分のパッチワークのトートを見て上手になったね、
と笑いながら自分を褒めちゃった。でも頭の中にはあるけど具現化できていない
アイディアは靴でも鞄でも山ほどあって、きっとそれらを具現化できるように
なったときにこのトートをみたら「ヘタッピだったね」って言っちゃうかも。

こんな程度のものだけど、この10年続けててよかったなとふと思い、これは
処分せずに初心リマインダーとして大切に取っておこうっと。ってこういう
ことしているからモノがどんどん増えるんですけどね。

現状維持ってことばって時に良い意味で、時にマイナスな意味で使われるけど
良い意味での現状維持をしていきたいな、と。ウマく言えないけど、目標とか
目指すコトってその都度どんどん前に進んで行っちゃうから、自分と目標との
距離が開かないように常に追っかけていないと、目指すところを見失っちゃって
現状維持ができなくなるかなと思う。現状維持=進歩、だよね、と。そうやって
考えると、この10年もがいたようにこれからもまだまだもがく日々が続くん
だろうね。でももがききった後は結果はどうであれ気分が良かったりするんだよねー。

と、闇段ボール整理という現実から逃避してしまいましたが、まだまだ得体の
知れないものが山ほどあるので現実に戻るとします。

今日もご覧頂きありがとうございました。
そういえば、整理をしているときに2003年に行ったフジロックの入場パスが
出てきました。ちょうど独立した年。不安でそして無力な自分に打ちのめされて
いたころだったな。そう考えると精神もずいぶんと図太くなりました。。あはは。

そうは言ってもこの時はすっごく楽しかったのでコレは取っておこうっと。
そして結局モノは減らず。。

開発は好みと機能を照合

梅雨明けしたのかな、と錯覚に陥るような晴れが何日か続いていましたがまた
ココに来てじめじめしてますね。この湿気が日本人の肌を守っていると聞いた
ことがありますがやはり不快ですねぇ。。
無料パーマこと天然パーマ歴三十うん年、ウネリを抑える努力は無駄であること
は学習済みなので夏の終わりまではくるくるして参りたいと思います。
無料パーマのみなさま、頑張りましょう!

なんて前置きだよ、という突っ込みは置いておきまして。。。

写真の靴はスタジオmmkの定番アイテムとして二年前に仲間入りしたビクトリア
乙女な見た目だけどもがんがん歩ける一足が欲しいなと思い、二年程前に作った
靴です。開発、なんて格好良い言い方できるほどではないけれど完成形にする
までかなりの時間をかけたおかげもあってとても歩きやすく、更にユニセックスな
デザインの多いスタジオmmkのアイテムの中では女性的な雰囲気の一足に仕上げられ
個人的にもお気に入りの一足として日々活躍してくれています。

勢いで作ることの多いmmkですが、コレは今までにないテイストだったこともあり、
主に歩行性の部分に時間をかけて考えたおかげかお客様からの反応も良くて、今でも
コンスタントにご依頼を頂きます。ありがとうございます。ちなみに写真の右側黒い
のは製作途中。完成形は左側のキャメルの一足です。ココ半年ぐらいは黒が人気。

そこでビクトリアの仲間入りから二年経ち、そろそろ新しいお仲間を招き入れたい
なと思っていて、S氏とMちゃんとともにあれこれ考えているところ。私個人的に
この二年で買い増したお洋服に合う靴が欲しいとも思っていたので今回もスタジオ
mmkメンバーが履きたい靴となりそうです。個人的にはやはりメンズテイストの
レディース靴が歩きやすく、なによりメンズの雰囲気なものがすきなのでその線に
なりそう。すぐにうだうだしちゃって、なかなか具体的なアイディアが浮かんで
こないので、お披露目までに少しお時間かかりそうですが(汗)、楽しみにして
いてください!

これはモノ作りをする上での個人的な基準でしかないのですが、私が新しいものを
作るときはまず自分が履きたいな・使いたいなと思うものを作るようにしています。
勿論、ご注文のお客様からのご要望に合わせてお作りするのは基本です。お客様から
のご要望は自分たちからはでてこない思いがけないアイディアが沢山あるのでご要望
にスタジオmmkの空気を吹き込むというスタイルも率先して行っていますし、何より
靴にお困りの方に寄り添うモノ作りをオーダーと言う形式でお作りするのがシゴト
ですが、スタジオmmkというフィルターを通してモノを選んで下さる方がお客様の中
にはいらっしゃるのも事実。だからこそ自分たちが気に入って、さらに体感した
歩行性・機能性をご案内できるものを作って履きたい・使いたいのです。

好きなものを作るのって自己満足になりがち。
そうならない為にも自分の体を使って履いたときの雰囲気や機能を確かめて、自信を
持ってお披露目できるものを作らないとですね。

あとはね、やはり自分が履いている靴や使っている鞄を「その靴(鞄)素敵ね」って
言われると単純に嬉しいんですよね(笑)

今日もご覧頂きありがとうございました。
そいういば、お客様も靴教室でも表革は黒、裏革はピンクという組み合わせが人気。
流行っているのかな?

実体験

台風の影響なのか、このところジメジメシトシトした日が続いてましたが
今日は久しぶりに晴れてくれて本当にうれしいです。

そんな私mmk、ここ2年程自分の体が変化していることに気がついています。
肩首回り、膝腰、足首、股関節等々にちょっとした違和感・・終いには今年の
はじめにぎっくり腰を人生初めてやってしまいました。日頃それなりに体に
気を使っていたつもりだった自分に取ってはただただ驚くばかり、そして
ただただ痛い。涙

そしてわかったことは、体に違和感を抱えていたり不調があると、歩き方が
すっかり変わってしまうということ。(ぎっくり腰のレベルだとそもそも
歩くこともままならないですが。。)不調の部分をかばおうと今まで問題が
なかったところが頑張りすぎちゃうんですよね。

靴が起因で足に不調をきたして体に及ぶ、と言うことであれば靴を考えれば
良いのですが、体の不調がきっかけで歩き方が変わって靴が合わなくなって
しまう、これってとっても寂しいこと。

原因が何かを追求して差し上げることは医療従事者ではない私には出来ないけども
靴で困っている方のお話を聞いて考えることは出来るはず。せっかく?こうやって
体のあちこちに変化が出始めて同じような違和感を憶える方の悩みを体感できる
ようになったのだから、自分の体を使ってもっと広い目で足と靴の関係を考える
ようにしていかないとな。

今日もご覧頂きありがとうございました。
最近炭酸水を作る機械を買ったので、作業の合間に飲むのがもっぱらの楽しみ。
お腹タプタプー。

ささやかの積み重ね

このところすっかり気に入って頻繁にお取り寄せをしている栃木県は那須にある
CAFE SHOZOの焼き菓子。どのお菓子も素朴ながらもとても美味しく、そして
何度食べても飽きのこないお味で私たちは作業の合間のおさんじや昼ご飯、
お客様へお出しする飲み物のお茶うけに使わせてもらうことが良くあります。

でも、頻繁に利用する理由はそれだけじゃなくて、対応が心地よいのです。
客商売でお金貰っているんだから当たり前でしょ、って言ってしまえばそれ
までだし、通販なんだからモノが届けば良いじゃないって話もあるんだけど、
初めて注文希望のメールをしたときに頂いたお返事が、細かいところへの
気遣いなど、あたかもお店に足を運んだかのようなフットワークの軽い
(メールの対応でこの表現は変なんだけど)対応と、顔が見えないことも
あってきちんとした、でも柔らかい文体の内容で「きちんと届くかな。。」
という不安もなかったし、届いたらとても丁寧に梱包されているし、


そして優しい文体の一筆箋を納品書と一緒に入れてくれていました。
しかもこれは毎回です。最近ではお菓子とともに「今回はどんな一筆箋かな」
とそっちも同じぐらい楽しみになっています。距離もあるし、足を運んでいる
訳ではないのに、近所のお店のような親近感が湧いてきます。

私は残念ながら那須のお店には足を運んだことはないのですが、昔から
大変人気のあるお店で、cafeだけでなく雑貨や洋服などの物販、そして
音楽スペースなどがあり今でも変わらず人気があるそうです。

最近ではインターネットやテレビ雑誌で見る情報は「何コレ、
すっごくステキ!」って思える内容なんだけど、いざ足を運んでみたり
利用してみると「あれ?何か違う。。」って感じることが多い気がする
のですが、そうさせないのはお店で働く方々の細かな配慮や努力があって
こそ何だろうな。やってもらって嬉しいことは自分もやろう、ということで
改めて細やかな対応を心がけようと焼き菓子を頬張りながら思うのでした。

実は一筆箋好きのmmk、お客様にお出しする荷物には必ずお入れしているので
勝手にシンパシーを感じちゃっているだけなんですけどね。。

最近は「かこさとし」さんの絵本を模した一筆箋と郵便局が販売している
ものがお客様から反応がよいです。一筆箋探しも熱心に頑張ろうっと。

今日もご覧頂きアリガトウございました。
三日坊主を何度も繰り返し、その繰り返しのさまを引きで見てみると
結果的に長続きって言えるんじゃない?!
また明日以降もぼちぼちと。

お直しで若返り

夏が近づくと修理の依頼をお受けすることが多いです。夏は
サンダルやモカシンなど、涼しげな履物の出番が増えるため、
ハイカットのブーツやロングブーツなどはしばし休憩時間。
その時間を使ってしっかりお直しさせて頂きます。

今回のお客様はヒモブーツ2足とロングブーツ。
一番の年長さんはもう9年前にご注文頂いたヒモブーツ。
今回もどれもかなりしっかりと履き込まれて帰ってきました。
どれもこれも良い味わいがでていて、靴は履きこんでなんぼな
モノだなと改めて思います。

でも、しっかり履いてある=かなりくったりとお疲れ、ということ。
バチッとお直しし元気出して行きましょう!

ご注文頂いた靴の修理の良いところは、製作時に使用した木型に
はめて修理が出来るため、底材の交換だけでなく、汚れをしっかりと
取り、くったりと疲れた靴を型にはめて革をピンとさせ、磨いて
あげられることです。

さらに、中敷きや靴ひもも劣化してくるので新しいものと交換して
あげると、歩行力も高まるし、靴の表情もきりりとひきしまります。

こうしてあげると届いたときは「最近疲れ気味で。。」と言い出し
そうな靴がシャキッとし、潤いを得て修理前とは別の靴のように
元気になります。潤いをあたえ、疲れをとってリフレッシュして
若返り。これって人のお肌と一緒ですね。ってこの辺りの話は
大層苦手なので先に進むとして・・

完成直後の緊張した雰囲気ももちろん好きですが、履き込んで馴染み、
個性が出てきた靴も大好きです。でもその個性をいつまでも生き生きと
輝かせてあげる為にはメンテナンスはとっても大切です。皆さんも
お手元の靴を長く履く為にもこまめにメンテナンスに出してあげて
下さいね。

スタジオmmkではご注文頂いた靴のメンテナンスは随時お受けしています。
修理以外にも日頃のお手入れのことでお困りのことがありましたら遠慮なく
お知らせください。
(大変申し訳ありませんが、当スタジオでお作りした靴以外の修理は
お受け致しかねます。ご了承ください)

今日もご覧頂きありがとうございました。
奇跡の三日連続投稿!
目の前にちらつく「三日坊主」の言葉。。。また明日以降もぼちぼち投稿
していきます。

こちら現場です

以前よりお伝えしているパッチワークな何か。
引き続き製作は進行中です。写真はパッチワークな何かを
作る為の革が蓄えられた箱と紙袋。色別に小袋に分けて箱に
入れています。色々と試しましたが、このキヤノンのプリンタ箱が
一番頑丈でサイズもちょうど良く、ながらくココに落ち着いてますが
簡単に言うとちょっと野暮ったいですね(笑)

サンプルで作ったものや製作途中のものなどをタイミングが合えば
お客様にもお見せしているのですが、ありがたいことに早くも
「欲しい!」とのお声を頂いていて、お手伝いをしてくれている
mちゃんとせっせと作っております。

辞書によるとこの「せっせ」、脇目も振らず一生懸命にとか
物事を熱心にするさま、なんて意味があるらしいのですが、まさに
この作業は「せっせ」が似合う作業で、とにかく組み立てまくって
穴空けまくって縫いまくらないと終わりません。正直、せっせと
やってもなかなか終わらないので、この作業をするときは先述した
野暮ったい箱、略してヤボバコから小袋を出して机に並べ、机から
離れずに済むようにしてから作業に取りかかります。

結果的に

モノに埋もれてしまい、なんだか作業台の上がかなり野暮ったくなります。
略してヤボ台。必要なものしか置いていないはずなのにおかしいなぁ。。

でも繋ぎ合わさった面を見ていると、

うん、全然野暮ったくない!というか可愛い!!
これだけでもかなり楽しい気分になってきました。この後、持ち手や底革を
縫い付けるとさらに表情が変わるのでこの後の作業が楽しみです。

お客様がいらしたときにmちゃんはちょうどこの作業をしていて、その
仕立て途中のパッチ革を見て「私この感じが好きです!」と早くも
気に入ってもらっていました。早くもファンがつきはじめている様子〜。
私も負けずにせっせと縫い縫いしたいと思います。いや、むしろこのまま
mちゃんに継承者としてさらなるせっせをきわめて貰うか。。なんて!

そんなパッチワークな何か01のトートバッグ、大変嬉しいことに
ご希望者がちらほらと現れ始めています。製作時間もかなり要するため、
予約もお受けしようかと考え中です。金額なども含め、改めてこの場で
アナウンスさせて頂きますが、ご興味お持ちの方がいらっしゃいましたら
メールにてお問い合わせください。
mail(at)mmk23.com (at)の部分を@にしてご連絡ください。

今日もご覧頂きありがとうございました。
連日投稿とすごく前のめってますが、いつまで続くかなぁ。。
明日以降もぼちぼち更新して行くので是非ともご覧くださいませ。

iPadminiと革に見る最近

「iPadmini買ってずいぶん経ちますけどブログの更新頻度あがりませんね」
と生徒さんから言われ、そうか、iPadminiでもブログは更新できるんだよな
とふと気がついたmmkです。こんにちは。

よくよく考えると私は結構便利なものをアレコレ持っている割に全く以て
うまく活用できていません。このところはすっかり月一更新が当たり前に
なってしまっているのがお恥ずかしい。。思いはあれこれ湧いてくるん
だけどいざ言葉に記すとなるとどうもウマくまとめることが出来ず、
日々のあれこれに追われていることを言い訳についつい先送りにしており
ましたが、便利なモノが手元にあるんだから活用するクセをつけるためにも
他愛のないこともアレコレ書いていこうと思います。

って、今までも他愛のないことばっかり書いているんですけど!!
閑話休題。

ここしばらく頭を悩ませていることは「円安」です。
嬉々と動画サイトを見る為に愛用しているこのiPadminiも先月末に
突然大幅値上げをしていてびっくり。(早めに買っておいてよかった)

気に入って使っている資材の多くは輸入物で、この円安の影響を受けて
大幅値上げが確実で(円安だけがその原因じゃないけど)今後の暫くの
間は注文靴鞄製作に大きな影響を与えることは間違いないです。どうする
のが良いのだろうか。資材のレベルを下げて価格を維持して行くべきなのか。
うーむうーむと頭を悩ます日々。。

でもふと自分がモノを入手するときにどういう判断をしているだろうと考え
たときに「何年先でも気に入って使っていたい」というのがキーワードで
あることが多い。もちろん、全てのものにおいてそうである必要もないんだけど
それなりの金額を出すものについては納得してから手に入れたい。自分の中の
基準を下回ったときに気に入っていたお店でも利用しなくなることが多いのが
事実だし妥協して買ったものも納得いかなくて結局使わなくなったり食べなく
なったりして、結局無駄にしている。

それで、私にとってその「納得」の決め手となる核は何だろうと思ったときに
それは素材とアフタフォロー、あとはそのものが生まれてくるバックグラウンド。
こう考えたときに私たちのシゴトもこの全てが問われている。
(バックグラウンドの部分は私たち自身の人となりなんだろうけど)
だから安易にレベルを落としたりは出来ないなと目が覚める思いだった。

ちょっと苦しい時期に入り始めているモノ作りの世界の入り口に立って、
作り手は同時に使い手であることを忘れていけないと身が引き締まる思いに
なりました。

苦境は好機、素材探しの為にあれこれ色んなところに行くのも良いかも!
と思っちゃった。根無し草なmmk,このへんのフットワークはめちゃくちゃ軽い。
海外買い付けも悪くないかもな。なんて。

ご清覧ありがとうございました。

patchwork something-01

いいお天気に恵まれているゴールデンウィーク後半、みなさまいかがお過ごしで
しょうか?ほどほどに予定が入りつつ、お仕事しつつ、だらだらしつつ、な結局
いつも通りの一週間です。今日は連休後半唯一の教室日ですがみなさん心なしか
のんびりな感じ。

そんなのんびりな今日は先日より話題にし始めたパッチワークな何かの続報です。
まず、サイズ的には幅約23cm、高さ20cm,マチ14cmと小振りでありながらも
比較的容量たっぷり目です。

どのくらいかと言うと

お財布、ポーチ、眼鏡ケース、携帯ポット、そしてポケットには携帯と鍵、
そしてフックに付けたパスケースを入れてこんな具合です。

そしてこのくらいの荷物であれば鞄口に付けたマグネットフックを留めると

鞄口もしっかり閉じられます。もちろん、マグネットフックを外してもっと
たっぷり入れてもよろし。使い方いろいろ。

持ったときの雰囲気は

このぐらいのサイズ感です。
aさん、モデルになってくれてありがとう。

昨日、お出かけの予定があったので、お天気もよかったし使い勝手をみるために
早速使ってみました。個人的にはサイズ感は「いい塩梅」と思いました。
もちろん、荷物の多さによって変わるかと思いますが、トート自体が小振りなので
マグネットフックを外して荷物をもっといれても特に大荷物にも見えないあたりが
気に入りました。

作り手としての細かいあれこれな気づきはありますが、そのあれこれに少し改良を
加えて製品化したいと思います。お楽しみに。

続いてのパッチワークな何かは、いくつかあがっているリクエストの中から作って
みようかな、と。今のところポーチ、ブックカバー、ショルダーバッグがリクエスト
にあがっています。ショルダーバッグは結構大物になるので、私たちの心が決まれば
と言うところでしょうかね。。。

全てにお応えできるかは分かりませんが、「こんなのがあったらいいなぁ」なんて
アイディアをお持ちの方がいらっしゃいましたらコメントに残して頂くかメールして
もらえると嬉しいです。

明後日はお仕事も兼ねてお出かけなので、明後日もこのトートをもって行こうっと。
晴れるとよいな。

ママが我が子の靴を作るクラス

冬のように寒いかと思ったら凄く過ごし易かったりと、いかにも春な
お天気が続いておりますが、みなさま体調崩したりしていませんか??

良いお天気に当たった今日は、以前より少し話題にしている「ママクラス」の
開催日でした。沢山の荷物抱えて更にだっこもして、時にはフラフラと歩いていく
子どもを追いかけて。。。と、小さなお子さんのいるお母さんにとってはお天気
次第でとれる行動がずいぶんと変わるかと思うので、ママクラスの日はお天気だと
いつも以上に嬉しいです。

そしてその晴れの今日、二人のおかあちゃんが愛しの我が子の靴を完成
させましたー!イエーイ!!

一生懸命作業をしたおかあちゃんたちはもちろんのこと、成長著しい子どもたちも
待ってましたとその場で早速試着!嬉しそう!かな?←大人のエゴ?!

※分かりづらいですが奥にも一人写っています。しかも何故か片方しか履かないという。。

そして早速記念撮影。ちいちゃんヒモを通すお手伝いしてくれました。

すごいじゃん!なんて言っているそばから今度は底面にヒモを通そうと
しておりまして。。ちいちゃん、底には通らんよ。きっと大人には見えない
穴があいているのだろう。。でもそんな姿もカワイイ。

今回は2歳児。このくらいの年齢はいきなり成長したり、または成長がゆっくり
だったりと子どもごとに成長速度はまちまちとは言え、やはりこの靴を履ける
期間は大変短いです。そして履いている子どもたち本人は全く良く分かっては
いないという。。

だけど、お母さんが一生懸命考え、そして作業をして作った靴をわずかな時間
とはいえ履くことが出来るだなんて大人になってから改めて知ったらこんなに
感慨深いことはないかな。結婚もしてなくて子もいないmmk,なんかいいなー、
と思いました。ま、自分が子どもな精神なのでご参加のおかあちゃんたちよりも
暴れる子どもたちとのほうがベクトル合ってるんだけどね。

そんなママクラス、主役はあくまで作業をするおかあちゃん(おとうちゃん)。
作りたいものを作ってもらうと言う考えからキットなどを用意したり、作るもの
を限定したりなど、特にカリキュラムを設けたりはしておらず、それぞれの
ペースで作業をし完成させるというスタイルを取っています。だいたい月一、
平日のどこかで三時間程度(主に金曜日)で開催しています。お子さんへの靴は
もちろん、簡単な革小物、またはじっくりと手の込んだ鞄など、ご希望に合わせ、
(そして子どもたちのご機嫌を伺いながら。。)楽しく作業しています。
もしご興味お持ちの方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。

patchwork something

気がつけば4月に突入しておりました。。皆様いかがお過ごしでしょうか??

今年は冬がいきなり終わって、毎年冬の終わりから春の始まりの頃には
「あれもこれもやりたくなってきた!」
と訳も分からずなっていたのに、その心の準備もないままあっという間に
春な毎日になっておりましたが、やっと気持ちと季節が釣り合い始め、
「そろそろやりますか」な感じでやり始めました。

何を?ですね。はい。「パッチワークな何か」です。
長年方々からのリクエストがありながらも、その手間を思うとあまり積極的に
耳を傾けていなかったのですが、パッチワークは自分の物作りの原点の一つでも
あるので10周年イヤーにあたる今年いっちょやりますか?と盛り上がり、
昨日から作り始めましたー。

手始めに人気のサイズの小振りのトートを作ってみよう!と言うことで
使用感などを確認する為にサンプルを作ってみているのですが、

3時間やってコレしか進みません。。。

「パッチワークな何か」の良いところは、型紙は取らずそのとき手元にある革と
糸で好きなように縫い進めることが出来る点なのですが、裏を返すと少しでも
迷いがでると全く先に進まず。。だいたい8時間で

このくらいまで進みました。これでトート半面の3/4と言うところでしょうか。。
手間がかかりますが、仕上がりの雰囲気は一枚革とはまた異なる個性的な表情に
なるのでその苦労が完成とともにアーッと言う間に晴れる気がします。
(気がするだけ?!)

また、使い込んでいくと革ひとピースごとに経年変化をおこし仕上がったばかりの
ときとは全く異なる表情を見せてくれるんですよ。そして、何より縫い繋いでいる
のでとっても丈夫!

今回は私たちだけではどうにもならないため、作業を手伝ってくれる方に
来てもらっています。もの作りの共通言語を持つ(しかもとても可愛い!)方で
色々アイディアも出してもらっています。こうやって新しい風が入ってくると
またもの作りの道幅も広がるかな?そういう点でも春がやってきたかなー?
と思ってみたり。

トートが終わったら色々他にも作って行く予定です。この子たちをお披露目
できる日をぜひ楽しみにしていて下さい!