
では前回ご案内のとおり、今回からは展示する靴や販売品のご案内です。
まず一回目の今日は、以前から「乙女なヒモ靴」とご案内していた今回
初めてお披露目する靴、名前は「VICTORIA(ヴィクトリア)」です。
展示用に3足ご用意しています。(奥の黒はmmkの私物のため、
展示はせず、会場で着用してお待ちしています。)
では早速ヴィクトリアのご案内。まずは全体像。
履き口が広めのヒモ靴です。
せっかくなのでつま先の切り替えの仕様を3パターン作ってみました。まず
ピンキング。革端をギザギザに裁断してあります。
縫い目なしの切り替え。専門的な呼び方では「片倒し」と言います。
縫い目ありの切り替え。上の片倒しの上に縫い目が入った印象。
専門的な呼び方をすると「折り込み」と言います。
つま先の切り替えを入れないタイプも勿論可能です。また上記3つのとは異なる
仕様も可能ですので、是非会場でご質問ください!
続きましてヒモの部分、今回は
革で作り、靴全体で統一感のとれた柔らかい印象に
仕上げました。ぐっと乙女な雰囲気が出ているかな、と思ってます。
そしてトップラインは以前もお伝えしていますが
グログランリボンのフレンチテープです。
革ではなくリボンを使用したことでアクセントとなり、ここでも乙女な雰囲気が
垣間見ていただけるかな?と。
ヒールは
革の積み上げヒールです。ヒール高自体は15ミリですが
滑り止めを含めると全体で20ミリほどの見た目です。
今回は「可愛らしくて、でもガンガン歩ける乙女なヒモ靴」をテーマに
お作りしました。通常のヒモ靴よりも履き靴が広いため、足に「食いつく」
ようにする為のいくつかの工夫をしてあるので、見た目よりも足への
フィット感がかなり高く感じてもらえると思います。
会場で直接ご覧頂くと納得の仕様となっているので、ヴィクトリアは
サンプル用に23センチ、24センチ、25センチでサンプルをお作りして
いるので是非試し履きをしてみてください!
今回のサンプルは全て同色の革でお作りしていますが、つま先の切り替えや
ヒモ靴など、革を変えての製作も勿論可能です。会場にはお選びいただける
革サンプルをご用意しておりますので、靴に載せてイメージして決めてください。
また履き口のグログランリボンもいくつかのサンプルをご用意しています。
こちらもお好みに併せてお選びください。
こちらの靴のオーダー価格は56.000円(税抜)となります。
(但し、オリジナルの木型を製作した上での靴製作や、試し履き用の靴を
製作して一旦仮縫い合わせをした上でお作りする場合は別途費用がかかります。)
ご注文時の流れなどは前回の日記をご覧下さい。
ちなみに
今回のビクトリアの名前はお察しの通り性懲りもなくまたまたペンギンから
取ってます。その名もビクトリアペンギン。
見た目からというよりは名前の響きからです。ビクトリアという響きが
しっかり芯がありそうな女性の印象。今回の靴も女性的だけれども
ヒモをしっかり縛って背筋をピンと伸ばして歩く靴が欲しいな、と
思ったからでした。
ちなみに構造的には前回の下駄箱展でご紹介した「マカロニ」と同じ
内羽根式靴ですが、マカロニはよりフェミニンな印象。同じ構造のくつでも
仕様や切り替え方などでこんなにも異なるのだなぁと思うと、それだけで
靴選びは楽しくなりますねぇ。マカロニは今回の下駄箱展でも展示します。
是非見比べてみてくださいね。
次回はストラップシューズのご案内をしたいと思います。
というmmkの下駄箱展も開催まであと僅か。
mmk靴工房一同、皆様のお越しをお待ちしています!
ギャラリー林檎の木
2011年9/23(金)〜9/26(月)
11:00〜18:00(最終日は17時までです)
DMをご希望の方はぜひmmk靴工房宛にメールを下さい。お問い合わせは
mmk靴工房のホームページよりお願いします。
下駄箱展vol.02への道 08〜オーダーいただくには
下駄箱展まで一週間となり、工房内もなんだがワサワサと
少しずつ緊張感がでてきました。いらしてくださる皆様に
お気に入りの一足を見つけていただくためにも、残り少しですが
この緊張を楽しんで準備に励んでます!
今回新たにお披露目するカタチの靴を含めて展示する靴は7種類、
各種3足ずつほど見本としてご用意しています。
例えばこんな感じとか

前回もお披露目しているこんな感じなどです。

それぞれの靴の詳細はまた明日以降改めてお伝えいたますが、
今日はオーダーいただく場合の流れをご案内します。
まず、ご希望のデザインをお選びいただいた後、お客様の足を採寸
させていただきます。このような道具を使って採寸します。

メジャーで足回りの寸法を測り

足長も計ります。
意外と皆さん足のサイズを勘違いしているので、
実寸をお伝えすると驚かれることが多いです。
くるぶしの高さや甲の高さも計ります。

さらにフットプリントをとって足圧や土踏まずの状態を拝見して採寸は完了。
版画のようだと喜ばれることが多いです
採寸には大体10分〜15分はお時間を頂戴します。
そしてご希望の革をお選びいただき、
細かいご希望などを伺って終了です。
お支払いはご注文時に内金として20000円お預かりし、
納品時に残金をお支払いいただきます。(お支払いは現金のみと
させていただきます。ご了承ください)
なお、直接お渡しが難しいお客様へは発送の対応をとらせていただきます。
発送での納品となる場合は指定口座への振込を確認した後の発送と
させていただきます。
次回はお披露目する靴の詳細などをお伝えしていきます。
ぜひご覧ください!
下駄箱展のスケジュールは以下の通りです。
皆様のお越しを心よりお待ちしています!!
ギャラリー林檎の木
2011年9/23(金)〜9/26(月)
11:00〜18:00(最終日は17時までです)
DMをご希望の方はぜひmmk靴工房宛にメールを下さい。お問い合わせは
mmk靴工房のホームページよりお願いします。
下駄箱展vol.02への道 07〜3年後に続く道をつくろう!
今週に入ってから下駄箱展のDMをお客様などにあててお出しし始めました。
今日は(というかここのところずっと)作業が遅くまでかかってしまって
作業部屋を出たのがすっかり遅くなり、やや疲れ気味で部屋をでて
帰宅ついでにポストを見たらお手紙発見!最近はメールが主流の時代
なのでお手紙をもらうって気持ちが上がりますね!
テンションあがった勢いで歩きながら手紙を開けてみると
送り主は以前お勤めしていた会社で知り合って、3年前の下駄箱展に
いらしてくれたときに展示していた革のトートをとても気に入って
くださり、「いつか必ずを作ってもらう!」と言ってくれていた方からでした。
お手紙の内容はDMを受け取ったというご報告と、でも予定が入って
いていらしていただくのが難しいことへのお詫び、そしてなんと
「ずっと心にとっておいたカバンの発注をします!」と、
そのトートバッグのご注文でした!しかもmmkのHPからその
トートの写真を印刷して同封してくださる徹底っぷり!
まずご丁寧にお礼とお詫びをお伝えいただけたことだけでも気にかけて
くださっていることが伝わって大変ありがたい気持ちになりました。
さらに、カバンのこともずっと「いつかは」と思って頂けていたことが
素直に嬉しくって、これだけでも前回の下駄箱展をやったことの
意義を深く感じました。そして今回の下駄箱展でもお越しいただく
方々の記憶に残るような展示にするぞ!と気合が入りました!!
mmk靴工房の作るものは革製品で、そしてカスタムメイドなので
決して気軽に買える値段のものばかりではないため、短い期間の展示の
最中ではすぐに注文できないってことが多いと思いますが、下駄箱展は
あくまでmmkアイテムを実際に手にとって、そして試し履きをして
いただくための機会だと思っています。
ぜひこの機会にたくさんの方に遊びにいらしていただけたら嬉しいです。
今回いただいたお手紙は、mmkがペンギン好きであることを覚えて
くださったようで便箋、封筒、切手のすべてがペンギン!盛り上がるぅ〜。
さらにお手紙の内容は他にも近況や励ましの暖かいお言葉など、
沢山の内容で、今日はちょっと疲れ気味でしたがなんだか元気になりました。
やっぱり手紙っていいですねー。元気になったしまた気合入れて明日からも
作業するぞー。
ってな下駄箱展のスケジュールは以下の通りです。
ギャラリー林檎の木
2011年9/23(金)〜9/26(月)
11:00〜18:00(最終日は17時までです)
DMをご希望の方はぜひmmk靴工房宛にメールを下さい。お問い合わせは
mmk靴工房のホームページよりお願いします。
下駄箱展vol.02への道 06 〜瞬発的想像力で脳内トリップ
ご注文いただいたお財布がようやく完成!
お待たせしすぎるのが最近の初期設定となってきている自分が
何とも情けないですが。。。
でも今回も楽しく作業ができました。
今回のお財布は表革はカード入れのテープ取りと同じ飴色キャメル。
だけども裏地は優しい雰囲気のアプリコットピンク。そして全体を
縫う糸は赤。なので表はやや渋め、でも中身はとってもスイート。
裏地を縫いながら
「イチゴミルクにイチゴの果肉をちりばめたようだなぁ」
とか、飴色革がプレッツェルに見えてきて
「イチゴポッキーつぶつぶ付きにも見える」
など、どんどんイチゴミルク派生が生まれてきて、スイートな裏地は
スイーツに変化していき、縫っている時間はそれなりの
時間を要しましたがイチゴミルクトリップのおかげで気持ち的には
あっという間でした。
もっと縫っていたら今度はどんなおやつが浮かんだのかしらねぇー。
ちょうど手元にある革サンプルが色焼けしてきたので、
下駄箱展に向けて新たなサンプルをつくるべく革端を切っていた
ところなんですが、
「この色でアレを作ったらこんな色の洋服にぴったり過ぎる!」とか
「この革とこの革を組み合わせたコンビ靴を作ったら素敵!」など
ただの革チップなのに色々想像しちゃって早くも楽しい!
下駄箱展ではオーダーを頂く際、並べるサンプル靴の色だけでなく
革サンプルとも睨めっこをして色々想像して色合いを決めてください!
ご用意している革のほとんどが、経年変化で色合い・風合いが変わっていく
革です。革の色焼けぐあいなどもお気軽にご質問くださいね。
っていうか想像している暇があったらちゃっちゃと準備を終えなさいって
感じですね。。
なんて想像だけでは靴は完成しないよ、な下駄箱展は以下の日程での開催です。
お時間がある方はぜひともお越し下さい!
ギャラリー林檎の木
2011年9/23(金)〜9/26(月)
11:00〜18:00(最終日は17時までです)
DMをご希望の方はぜひmmk靴工房宛にメールを下さい。お問い合わせは
mmk靴工房のホームページよりお願いします。
下駄箱展vol.02への道 05~DMできましたよ、あと色々更新

今日はお昼に外出した生徒さんが戻って来たときに皆口を揃えて「暑い!」
と言うくらい午後はとてもよいお天気でしたね。
今日は湿気もあまりなくて風もよく通る一日だったので、室内にいる限りは
とても快適でした。何だか秋が近付いております。
そんな秋に開催する下駄箱展のDMが完成、先日手元に届きました!
お客様、DMをご希望とのご連絡をいただいている方々へは9月始め頃に
発送させていただく 、、、、つもりです。。。しばしお待ちください!
DMをご希望の方がいらっしゃいましたら是非お問い合わせください。
お問い合わせはmmk靴工房サイトの問い合わせページよりお願いします。
そして、そのmmk靴工房のメインサイトを更新しました。
先月は靴教室生徒さんのページをお怠けしてしまったため、今回は
沢山の生徒さんの完成品がアップされています。どれもとっても素敵な
モノばかりなので是非ともご覧下さい!
靴教室の空き状況も併せて更新しております。靴作りにご興味を
お持ちの方は是非お問い合わせの上、見学にいらしてください。
さらに、注文でお作りしたアイテムも数点アップしました。
今回はサンダルとトートバッグをアップしています。
そのトートバッグは以前こちらのブログでも制作過程を少しだけご紹介した
パッチワークのトートバッグです。
ひたすら縫い続けた数日間。
途中から縫い終わる日が来るのかと誰かに聞きたくなるほど縫いましたが
完成してみるとすっかり愛着がわいてしまい、またまた
「このまま手元に置いておきたい病」
に陥りそうになるくらい、お気に入りの一品となりました。
新しいオッカァにたんとかわいがってもらうんだよー。
ちなみに今回もあちらこちらに魚のモチーフを入れまして、
持ち手もしれーっと魚。
オッカァは本当に魚が大好きですね。
さーて、暫くは下駄箱展の準備に集中!
と行きたいところなんですが、遅れに遅れてしまっているお財布の製作と
(サッチャン本当にごめんよ。。。)納期を勘違いしていた注文靴の製作が
あるため、今週一週間は下駄箱展準備は半分にしてS氏と通常業務をきっちり
カタを付けようと思います。夏休みの宿題状態。。。
ってな下駄箱展はしつこいようですが以下の日程での開催です。
お時間がある方はぜひともお越し下さい!
ギャラリー林檎の木
2011年9/23(金)〜9/26(月)
11:00〜18:00(最終日は17時までです)
DMをご希望の方はぜひmmk靴工房宛にメールを下さい。お問い合わせは
mmk靴工房のホームページよりお願いします。
下駄箱展vol.02への道 その4 〜ご当地、ってわけじゃないチャーさん〜

今日、出先で究極にお腹がすいてしまい、ふと見上げればそこには
モスバーガー。迷わずゴー、です。
注文したアレコレがトレイにのせられてやって来て一心不乱に
もぐもぐして手元のトレイに載せられた紙を見てみたら何だか
とてもかわいいイラストが沢山。
「ご当地モッさん」
というモスバーガーの企画のものだそうで、その名の通り、地域限定の
ご当地の味メニューの企画モノで、モスバーガーのハンバーガーをもとに
描かれたご当地キャラクター・モッさんの一覧でした。
こういう同じようなカタチのチイこいものが羅列しているのにとんと弱い
mmkは先の予定もあってゆっくり見られなかったので、思わず持って帰って
来てしまい、帰宅後に凝視。また行けば見れるのにね。
ちなみに工房のある千葉県は「成田空港」で、モッさんが飛行機に乗っている姿。
静岡は富士山、宮城は独眼竜正宗、沖縄はシーサー、と言った感じで
その土地土地の「コレ」をハンバーガーで表現していたんですが、
和歌山県のこれ、
牛若丸だと思いますが、もはやハンバーガーの形跡が全くなく「えっ?!」と
完全二度見。こういう緩い感じもチイこい集団の良いところですよねー。
あとハンバーガーの形跡がかなり消えていたのが群馬県でしたが、やはり
ダントツ形跡なさ一位は和歌山県でした。
他にも突っ込みどころ満載なイラスト一覧だったので、お暇な方は
是非一度モッさん図鑑なるものを見てみてくださーい。
なんてmmkの最近のチイこいものコレクションはやはりチャームですね。
こうやって沢山並んでいると自分たちで作ったものとはいえ、チイこい
一団がなんともかわいらしくてニタニタしてしまいます。
写真向かって左側のパック完了済みのものは明日にも発送となる為
はやくもチイこいものが目減りしちゃって寂しい気分。。。
新しいお父さんお母さんにかわいがってもらえることを願うばかりです。
このチャームたちもバクなのに青かったり、ハリネズミなのにピンク
だったりで突っ込みどころ満載ですが、りんご市以降早くも人気者です。
個展でも新しいデザインも含めて販売したいなーとS氏と話しておりますが、
まずは展示用の靴を完成させないといけないのに、まだまだ準備が
終わりません、ひえー。
今回は初めてお披露目するカタチの靴もあって是非とも沢山の方に
いらしていただきたいので、ウルトラがんばりまーす。
てな下駄箱展は以下のスケジュールです。
ギャラリー林檎の木
2011年9/23(金)〜9/26(月)
11:00〜18:00(最終日は17時までです)
DMをご希望の方はぜひmmk靴工房宛にメールを下さい。お問い合わせは
mmk靴工房のホームページよりお願いします。
下駄箱展vol.02への道 その3 〜デルモ〜

今日も朝から暑くて、この暑さにちょっと引いてしまうくらいですが
皆様いかがお過ごしですか?
こんな暑い今日は下駄箱展のDM用の写真を撮りました。
mmkのポンコツデジカメはバッテリーが寿命を迎えているため
10枚くらい撮るとすぐバッテリー切れしてしまうため撮る→充電
→撮るの繰返し。しかもデジカメのディスプレイが最近のデジカメと
比べるとあり得ないほど小さい画面で撮った写真の細かい確認はパソコンに
つなげるまではできないという、デジタルという名のアナログカメラ。
おっとまたまた閑話休題。
常日頃、靴をお作りする時はお洋服に合わせたときにどうなるか
ってことを考えて作ることが多いので、今回は靴を物撮りした
ものだけでなく、人物が履いている姿も入れたいなと思ったので
S氏にチャッカブーツを履いてモデルさんになってもらいました。
S氏はすらっとしているので写真に撮ると本当のモデルさんみたいですねー。
お願いしてばかりではいけないのでmmkも(渋々)モデルになりましたが、
かなり野暮ったく映っているので、そういう意味でもDMの仕上がりを
お楽しみに!あ、顔出しはしていないのでそういう点ではどうぞご安心を!?
そんな下駄箱展は以下のスケジュールです。
ギャラリー林檎の木
2011年9/23(金)〜9/26(月)
11:00〜18:00(最終日は17時までです)
DMをご希望の方はぜひmmk靴工房宛にメールを下さい。お問い合わせは
mmk靴工房のホームページよりお願いします。
下駄箱展vol.02への道 その2 〜おリボン〜
すっかり先に進んでいない感が否めない個展「下駄箱展」の準備ですが、
はい、その通り進みがすこぶる悪いです。ひえー。
ということでまだまだ仕上っていないものばかりですが、下駄箱展で
お見せする靴のことを少し。
先日こちらで少し話題に上げた乙女なヒモ靴の第一弾デザインが
カタチになって来たのでチラ見せでご紹介。
しつこいようですが、乙女なヒモ靴なので全体的なデザインだけでなく、
細かい仕様も乙女なアイテムを取り入れようと思い、今回の乙女なヒモ靴の
トップラインはグログランリボンをフレンチテープで仕上げてみました。
トップの写真はテンション上がって買いすぎたグログランリボンたち。
同じカタチのものが色違いで置いてあるとつい沢山欲しくなっちゃうん
ですよねぇ。。。
閑話休題。
フレンチテープというのは以前こちらのブログで靴の
トップラインの仕様について少し話題に上げたこともありますがテープを使って
トップラインを包むように縫い込む仕様です。基本的には革テープで作られる
ことが多いですが最近はリボンをはじめ、異素材をテープに使うものも良く
見かけますね。
特にグログランリボンをトップに使った靴はバレエシューズなどをはじめ
結構よく見かけますが、殆どのものがテープで革端を挟んだイタリアンテープで
(イタリアンテープについてもこちらで書きました)
フレンチテープはなかなか見かけないし、イタリアンよりもボリュームを
押さえられてなおかつ乙女な雰囲気じゃない?ってことで
フレンチテープにしてみました。
おっと黒の靴だとちょっとわかりづらいのでまだつり込み前のこちらもどうぞ。
写真はあくまで下駄箱展でお見せする際の見本で、今回の下駄箱展も
もちろん足を採寸してオーダーでお作りするものですのでお好みの革と
お好みのリボンをお選びいただけます。
他にも乙女なヒモ靴をもうひと型、あとはストラップシューズを2タイプに
今まで定番としてご紹介して来ているチャッカブーツもご用意する予定です。
今回ご紹介したこの靴の全容はもちろん、その他の靴に関しても改めてこちらで
ご紹介いたしますので、ぜひともご覧下さい!
なんて下駄箱展は以下のスケジュールです。
ギャラリー林檎の木
2011年9/23(金)〜9/26(月)
DMをご希望の方はぜひmmk靴工房宛にメールを下さい。お問い合わせは
mmk靴工房のホームページよりお願いします。
観光客気分で仕入れ

7月は土曜日が5週あったため30日に一週分お休みを頂きました。
普段、仕入れは平日の教室のない日に行くことが多いのですが、
今回はタイミングが合わなかったこともあり、珍しく、というか
初めて土曜日に仕入れに行きました。
以前もこちらの日誌で書きましたが靴作りに関する材料のお店は
浅草界隈に集中しています。靴関係の材料の会社の殆どは
土日祝ばっちりお休みなのですが、ちょうど行くべきお店が
土曜日は営業してくれているのでした。ありがたやありがたや。
普段は平日にしか行かないので、休日の浅草駅に降りたらとにかくすごい人の数!
ささっと仕入れをして帰るつもりでしたが、改札を出るのもちょっと待つぐらい。
これは逆手に取って観光客気分を分けてもらわないとむなしくなるぞ、と思い
あえて雷門から一番近い出口から出てみました。
まずすぐに目に入って来たのが
出発待ちをする人力車!人力車渋滞を避ける為ですかね。
写真には写っていませんが乗車待ちをしている観光客の方々も沢山いました。
平日だと乗っている人はいますがそれほど多くはないので、明らかに観光客では
ない私にさえも客引きをしてくる俥夫たちも客引きをする暇がなさそうでした。
良いことだ良いことだ。
そして
休日だからなのかテレビの撮影をしているのを
何カ所かで見かけました。
ちょうど雷門の前で腕がカチカチな方々と子供が何かをしてました。
どちらかというと振り込め詐欺への注意が気になります。。
で、浅草と言えば
ペリカンのパンです。いつも寸でのところで売り切れ
と言われてしまうロールパンですが、この日は入手できました。ヤッタネ!
この後ちょっと小腹が空いたので一人もぐもぐしながら歩くmmk.
お行儀が悪いですこと。。。
と少しお仕事のことを忘れてこのまま浅草寺にお参りに行ってしまいそう
でしたが。。
まずこの日は生徒さんに頼まれた包丁を引き取りに行くことが第一の目的。
包丁屋さんは何軒か使い分けていますが、
浅草に行く予定があったのでこの日は浅草にある包丁屋さんに伺いました。
しかも雷門から続く仲店通りのすぐ近く。小さなお店ですが外国から
来た観光客の方が沢山のぞいては写真を撮っていました。
革裁ち包丁はいろいろなところで購入できますが、mmkは必ず包丁屋さんで
購入するようにしています。特にこちらは購入する前に必ず一度研いで地金を
チェックしてもらえるので大変ありがたいです。ちなみにこちらの少し
体格のよろしい方が研いだ包丁はとーっても切れ味が良くて自分で研ぐと
ややむなしい気持ちになってしまいます。。。精進精進。
そして沢山の人をかき分けて少しあるけば
言問橋からのぞくスカイツリー。
もうすでにムサシの高さになっているのですよねー。このブログでも
何回か建設途中の様子を話題に上げていますが、あっという間でした。
あまりの大きさに遠近感失う感じ。ここは絶好の撮影ポイントらしく
やはり観光客の方々が写真を撮っていましたねー。
で、この後の仕入れは観光客で賑わう街の喧噪とは全くかけ離れた、静かな静かな
街にポツリポツリと点在する材料屋さんを回って仕入れをして終わりました。
今回は観光もどきでしたが、よくよく考えたら観光した後に仕入れが
できる街って何だかすごいことだ。たまにはこんなんも良いですなー。
しっかし、ipodTouchのカメラは写真の精度が低いなぁ。
iPhoneもそうなのかしらねー。
よ!太鼓持ち〜

今日は靴教室でした。でも靴じゃないものも作っている人が沢山の
mmkの靴教室。
ブラジル音楽大好きNさん、ブラジルのパーカッションの「タンタン」
と「パンディロ」を一緒に入れられる移動用の袋が作りたいということで
太鼓持ち、じゃなくて太鼓持参で登場〜。ちなみに写真の手前側の筒が
タンタンです。こちらのNさん、実際に様々な種類の太鼓を持っている
そうで、太鼓持ちならぬ太鼓持つ、です。
なんてNさんに作業の序盤にタンタンを叩いてもらったらとーっても
気持ちの良い音で、雑多な作業部屋がいきなりオシャレカフェ的な雰囲気!
Nさん、やるー。ご一緒した他の生徒さんたちも「素敵だわねー」と
一盛り上がり。これなら作業に対する気持ちも盛り上がるってモノです。
しかし最初の壁はすぐにやってきまして、タンタン袋が作れる大きさの革が
限られてしまい、革を決めるのに一苦労。
で、革が決まっても大きいから裁断もアクロバティック。
さらに縫うのもミシンの周りに革があふれているかのように革に埋もれてしまい、
「小人の靴屋」になった気分。終わり頃はタンタン袋を淡々と縫うNさん。
しかし、実際に仕上げてみるとタンタンの出し入れもしやすく、
さらに肩から掛けるベルトが付けられるように金具も装着したら
「これは格好いい!そして持ちやすい!!」
と最後は満面の笑顔でした。
今回は明日使いたいということでどうしても今日中に仕上げたかったので
一日で完成させることができたので喜びもさらにアップ。そして実際に
使ってみて改良点が見つかればさらに手を加えて行くぞ!と最後にはまた
やる気にみなぎっておりました。すばらしー。
パンディロも一緒に入れることができるし、ブラジル的な音を奏でるのに
欠かせない一袋になってくれることを願うばかりです。
ちなみにこちらはパンディロ。
写真は同じく今日、靴ではなくプレゼント用のかばんを
仕上げたSさん。完成の喜びをサンバのリズムの調べに載せてみました。
なんて具合に、「使いたい!」「履きたい!」って思うものを
作るのはやっぱり楽しいですねー。
そして「喜んでもらいたいもの」を作るのもとっても楽しいです。
なんて靴だけじゃない靴教室ですが(もちろん皆さん靴も作ってます!)
ご興味お持ちの方は是非一度見学にいらしてください。
カフェ的な雰囲気のときに遭遇できたら超ラッキー。
詳しくはmmk靴工房のメインサイトをご覧下さいませませ。
