こんにちはこんばんは、おはようございます。
またまた間をあけ気味となってしまいまして。。
新作靴についてはほぼ形になっていて仕上げ一歩手前まで来ているのですが、合間にこまごまと集中が必要な作業や事務仕事もあり、少しだけ見て見ぬふりをしている期間に入っておりますがもうすぐご紹介できるかな、したいなの域です。
今日はその前に、ムートンのルームシューズの洗い方についてのご案内です。
HPがだめになっちゃう前のブログでもかなり細かくお伝えしていたんですが、なぜかその時期の数件分のブログ記事だけデータが引き継げず、テキストも見つけられなかったため再度ご案内します。当時のような言葉を紡げるとよいのだが・・
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中敷きを外し、ムートンの巻き毛の間に入り込んだほこりや汚れを搔き出してからバケツやタライにたっぷり水を張り、水洗いしてください。
埃の搔き出しは衣類ブラシなどでもいいですし、ペット用のブラシも有効です。もし手持ちがなければ自分の指をコームだと思って細かく動かしながら指ブラシをするのもよいと思います。
もし掃除機などを使うときは毛ブラシなどのノズルを使い、最弱の吸引力で行ってください。(強い吸引力だと巻き毛が千切れたりスエード地が伸びる恐れがあります)

水洗いをしたらウール用の洗剤を入れて洗浄します。
巻き毛部分に関しては指先を使って頭皮をマッサージするように優しく洗ってください。
スエード部分はなでるように洗うと傷がつきづらいですが、超軟素材のブラシなどでスエードの毛流れに沿うように洗うのもおすすめです。
底面に滑り止め材として縫い込んだスエード地は特に汚れがこびりつきやすいののでブラシを使うとよいです。
その際に縫い目がほつれていないかなども併せてチェックすると良いと思います。(手縫い糸にブラシを強くかけすぎると手縫い糸に負荷がかかりますのでご注意ください)
洗剤での洗浄を終えたらを2,3回水を取り換えてすすいでください。
すすぐ前に両手でルームシューズを挟むように持ち洗剤を含んだ水分を軽く脱水してからすすぎに入るとすすぎの回数が少なく済みます。
一点ご注意点としては、洗うときとすすぐときの水温が大きく変わらないように気を付けてください。
もしぬるま湯(40度以下)で洗う場合はすすぎもぬるま湯で冷たい水で洗うならすすぎは冷たい水で。
この辺りはセーターを洗う時と同じだと思ってください。

すすぎを終えたら軽めの脱水をかけます。
脱水をする際はムートンのルームシューズの中に型崩れしないように新聞紙を入れてください。

新聞紙を入れたら片足ずつタオルにくるみ、さらに洗濯ネットに入れてデリケート洗いコースの脱水を1-2分かけてください。洗濯ネットは片足ずつ入れるのを推奨します。

脱水を終えたら湿った新聞紙を取り出し新しい新聞紙を詰めてください。
ルームシューズの履き口を立ち上がらせるように
新聞紙を詰めると保形になって◎です。

干す際も片足ずつネットに入れ、互いが接触しないようにピンチなどにぶら下げて直射日光が当たらない風通しの良い場所に干してください。
時折新聞紙の湿り具合を見て、乾いたものと交換するのもおすすめです。

しっかりと乾かして中敷きを入れて完了です。足入れの際の圧で寝てしまいくったりとしていた巻き毛も搔き上げるように洗うことでふっくらもっちりとした肌触りが戻ってきました。
ちなみに中敷きも上記の方法で洗濯をして再利用も問題ありませんが、数か月足を入れているとかなり圧がかかっているので思っている以上にヘタってしまいます。

これは私が2か月ぐらい履いた状態。右足の指を思いっきり踏ん張っていて毛がほとんどなくなってます。自分の歩行癖や体重のかかり方がわかってこの点でも中敷きを取り出してみるのはおすすめです。
靴教室の生徒さんはムートンを一枚購入したうえで作った方がほとんどなので、余った部分で作り変えてみてください。履き心地が全く変わって気持ち良いですよ。
ムートンの中敷きの下に入れているウールフェルトの中底材はご用意がありますので交換したい方は遠慮なくお知らせください。
ご紹介しているムートンのルームシューズはすべてが天然素材で出来ていて、保温力だけでなく放湿力にも長けています。
夏場は素足で履いていただくことでいつでも足元がさらさらと気持ちよい状態です。
寒い季節ははもちろん、春夏でもお試しいただきたい一足です。
ムートンのルームシューズはオーダーでお作りしているほか、靴作り教室でも作ることができます。
ムートンの価格がこの冬もかなり高騰すると思われます・・もしこの秋冬にオーダーしたいなという方や作ってみたいなという生徒さんがいらっしゃいましたら早めにお声がけいただければ先に素材の仕入れもできるかなと思います。お気軽にお問い合わせください。
お選びいただけるお色など、ムートンルームシューズの詳細はこちらのページからご覧いただけます。
長い説明となりましたが最後までご覧いただきありがとうございました。
スタジオmmk 鈴木満美子















