想いをのせたお財布

みなさま、こんにちはこんばんは。

スタジオmmkは今日から靴教室がスタートし、ようやく
お正月感が抜けきった感じです。

この頃はすっかりSNS頼みになっていて、このブログでは
仕立てたアイテムのご紹介をほとんどできていなかったため、
ブログでも少しずつご案内をさせていただこうと思います。

昨年は靴のオーダーに加えてカバンや小物のオーダーが
多かったのですが、その中でもお財布をよく作りました。
今日は長財布のご紹介です。


ツヤ感のあるシボの型押しを施した革を用いて仕立てました。
ステッチは黒を走らせ、より黒を際立たせています。


こちらの長財布は昨年幾度かオーダーいただき製作した長財布と
同じ仕様です。

使い勝手の良いサイズ感・仕様のため、
”一回自分が使ってみたい仕上がりで作ってみよう”
という思い立ち、特に販売の予定はなく製作を進め、今後
オーダーくださるお客様向けの見本にしようと思っていたところ、
「このお財布を持った自分を想像したらワクワクとした気持ちになった」
とのお声をいただき、仕上がり次第すぐのお渡しとなりました。

革製品の中でもお財布はどちらかというと生活必需品というイメージが
あり、実際に機能性や剛性に加え飽きのこない仕上がりでといった
リクエストをいただくことが多いです。

そんなこともあり「持った時のワクワク感」という発想をお財布に対して
持ち合わせていなかったため、そんな反応に驚くと同時に、今のお気持ちを
スタジオmmkが作り出すものに反映してもらえたことがとっても嬉しく、
作り手として大変励みになりました。

確かに、生活必需品であるからこそワクワクした気持ちを思い出させてくれる
アイテムであってもいいのだな、という目線が。お客様からの反応はいつだって
私たちのものづくりの世界を広げてくれる大切なリアクションなんだなと
改めて気がつく出来事でもありました。

今後も少しずつこのような展示見本を兼ねた販売品のご用意をしていこうかなと
思っております。

使いたくなって、作りたくなって、作っちゃう。

その時の気持ちを反映したプライベートな目線がいつもより強めに加わる
アイテム作りになりそうですが、時折ご紹介していけたらです。

今日もご覧いただきありがとうございました。

実はもうすでに作りたいものがもう一つあるので、来週革を探しに行く
予定。いい塩梅の質感の革に出会えるといいなぁ。

なお、今回ご紹介した長財布は36500円(税別)〜となります。
仕様変更がある場合や、素材の変更が出る場合は価格が異なることが
あります。

今年もよろしくお願いします2020

こんにちはこんばんは。そして、

あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いします。

寒いけど、スカッと晴れ空の日が続く2020年の幕開け。嬉しい限りです。
みなさま新年、いかがお過ごしでしたでしょうか?

今年のスタジオmmkはゆっくりとしたペースではありますが、4日より
作業スタートでした。


始まりのお伴は雅なお色・茄子紺色。心地よい仕事初めとなりました。
(こうやって朝陽を受けると江戸紫にも見えますね)

新年ということで区切りはあるものの、ものづくりは常に少し前からの
引き続きの繰り返し。今年も昨年ご依頼頂いたお仕事からのスタートです。
こうやって年をまたいでも変わらず繰り返し手を動かせることを嬉しく
思っております。

繰り返しって新しさから遠ざかっている感覚に陥るときもあるのですが、
モノづくりも、気持ちも、体のことも、繰り返さなければ気が付けないこと
ばかり。結果的に新しい目線を持てることが多い気がします。俯瞰と没入、
をこれからも繰り返していけたら、です。

スタジオmmkとして、家族として、私たちの一番のテーマはやはり”健康”。
健やかであることでようやくスタートに立てるかな、とも。健康に気遣う
ことも繰り返しの一環ですね。

今年も互いの心身を想いやり、健やかにものづくりに励んでいきたいと思って
おります。

新しい年のスタートはいつもより時間の流れ方がゆっくりなせいか、
思考もいつもより多めに行ったり来たりです。

改めまして、
2020年がみなさまにとって良き一年となりますように。
今年もよろしくお願いします。

スタジオmmk 鈴木克利・満美子

ありがとうございました2019

またまた随分と間が空いてしまいました。お恥ずかしい限りです。。
寒暖差の激しい年の瀬、いかがお過ごしでしょうか?

スタジオmmkの2019年はあともう少し納品やお教室がありますが
慌ただしさを迎える前に少しのんびりな空気感のクリスマスイブの
この日にゆっくりご挨拶を、です。

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改めまして、2019年も大変お世話になりました。
今年もたくさんの方に支えていただいた、とても豊かな一年でした。
本当にありがとうございました。

今年も下駄箱展をお休みさせて頂いたため、スタジオmmk名義での
イベントごとはほとんどなく、スタジオで過ごす時間がメインでしたが
よりものづくりへの視野が広がった年だったかなと感じております。

来年は広げた視野を一度たたみ、手元でそれをじっくり眺め、次の
ものづくりに生かしていけたらなと思っています。どんな風になって
行くかな、と自分たちでも楽しみです。仕上がるものをどうぞ楽しみに
していただけたら嬉しいです。

毎度のこととはなりますが、2020年も伸びたり縮んだり、まっすぐ
進んだり時には寄り道しながら楽しく真面目に注文靴屋道を歩んで
いきたいと思います。引き続きお付き合いいただけたらたら幸せです。
よろしくお願いします。

新しい一年が皆さまにとって素晴らしい年となりますように。
良いお年をお迎えください。

スタジオmmk 鈴木克利・満美子

〜後記〜

今年もわずかな投稿でしたがご覧いただきありがとうございました。

今年のスタジオmmkのトピックのひとつはロンドンへの
休暇旅行かな、と。トップの写真はロンドンのとある街を
リンバーを履いて颯爽と歩く夫です。
(ロンドンリンクドな名前を冠した靴を持参して写真も
撮ってきました。また来年にでもご報告します)

ロンドンは私が靴作りの道を歩むことになったきっかけに出会った町。
(過去記事に少し書きました)
そんな場に初めて夫とともに訪ねることができ、とても嬉しかったです。

到着後すぐに乗った地下鉄にて。

初ロンドンだった夫にとって、その風景がどんな風に映ったのかな、
とか、どんな気持ちが湧き上がったのだろうか、など、想像した
だけでドキドキしたり。

私が昔よく遊びに行っていた街をフラフラと。

滞在初日からロンドンをとても気に入ってくれて帰国後は
逆ホームシック?になってしまったり。なんだか嬉しい反応。

お初ブリテンなら必ず試さないといけないよね、と
イングリッシュブレックファースト。


これはいかにもな定番スタイルのもの。苦手な人が多いので
心配したけども全く問題なし、とのことでホッと胸をなでおろしたり。
その後もイギリスのご飯はどれもオッケーということでこの辺りも
嬉しい反応。

最後は観光客山盛、のロンドンど真ん中に立つエロスの像の前にて。

いかにも、の場所も楽しんでました。エロスの像の立つ広場から
見える風景はお店はまったく違うけど、建物は同じ、というのが
ヨーロッパだなぁと。

今の自分があるのもロンドンで過ごした時間はとてもとても大きくて、
数年ぶり訪れてやはり大好きだなぁ、と。
個人的にはこれからも大切にしたい場所と改めて確認できた旅でした。

また二人で訪ねることができるといいな、と思いをはせる年の瀬です。

改めまして、良いお年をお迎えください。

無音の圧、人それぞれ

こんにちはこんばんは。
昨年末の予報ででた’暖冬’はどこへ行ったのかなぁと思うほど
寒い日が続きますね。体調崩されたりしていませんか?

少し前のことですが、お仕事用アイテムとして手帳カバー(B5)と
ペンケースの製作のご依頼を頂きました。

お客様の個性が出るように革や糸で彩りながら、ビジネスシーンに
置いてあっても邪魔せずさらに仕事効率が上がるよう、使う上での
ストレスポイントを確認してお作りしました。

今回お客様から頂いたご希望は下記の通り。

・ペンケースは太いペンが4~5本重ならず入り、同時に大きめの付箋が
一緒に入るフラットな形状

・ファスナーのエレメントがペンの出し入れの際に手に当たっても
痛くない素材

・手帳カバーは通年外すことがないので使いながらずれることないように
おもて表紙・裏表紙のどちらの見返しもはめ込み式にしてジャストのサイズの
仕上がり


細かくご希望を伺い、お使いのアイテムのサイズを測り製作に取り掛かりました。
幸いご不便なくお使いいただけているとのご連絡をいただき、ほっと胸を
なでおろしました。

お仕事で使うアイテムに限らず、共に過ごす時間が長いものは僅かに感じた
ストレスが毎日のこととなると結果的に大きなストレスになって使いたく
なくなる、ってこと多いですよね。

それが機能だったり、見た目だったりは人それぞれと思いますが、
機能(ココでいうところの機能はあくまで自分にとって高機能で
あるという意味ですが)が伴っていると見た目も結果的に好みに
だったりするのかなと個人的には思っています。

今日もご覧いただきありがとうございました。
逆説的にはなってしまいますが、好みの見た目のものを使ったり、
身につけることが結局ハイパフォーマンスなものになるのかなぁとも。
見た目って大事だし機能も大事。そんなことばかりを考える仕事だなぁと
つくづく思うこの頃。

テキストお仕事

こんにちはこんばんは。

すっかりご無沙汰しておりましたが、長い長い夏を皆さま
いかがお過ごしでしたでしょうか?
暑さは残りますが秋を感じる瞬間もある8月最後日。

この頃はオーダーの製作や靴教室・ワークショップに加えて
いろいろ自分たちごとをする日々です。

まずは久しぶりに自分たちの靴を作っています。
新しいカタチ、ご紹介できるのが楽しみです。
(ここではお写真なしで。完成楽しみにしていてください)

もう一つはリーフレットのリニューアルをしています。
現在のものを作ったのがちょうど5年前。あれから新たに
ご提案した靴
が増えたりもあり刷新することになりました。
(現在作っている新しい靴も登場予定です)

まずはリーフレットを手に取ってくれる方にお伝えしたい文章を
考えています。


今の、これまでの、これからのスタジオmmkを気持ち良く
表す文章になればいいなと思っています。

5年経った今も大好きな初代リーフレット。

少し足りていないことはあるけども、今と変わらず伝えたいことを
伝えたい温度で表せたかなと思っています。

今回写真やデザインはご縁あってプロの方の力をお借りして
仕上げていただくことになりました。初代リーフレットの世界観も
大切にしつつ、自分たちが気がついていない新たな一面が出せればな、
と私たちも今から仕上がりが楽しみにしています。
完成しましたらまたこちらでご紹介させてください。

今日もご覧いただきありがとうございました。
初代リーフレットを作った時にこんな文章を書いていました。
2013年12月のブログ
おっきい名刺、って少し稚拙な表現のタイトルで恐縮ですが
リーフレットを作る意義は今も同じと思っています。
滋味深いリーフレットを目指すスタジオmmk。

旅するスタジオmmkのご案内

みなさま、こんにちはこんばんは。
今年は秋と冬の境目が分かりづらい季節の移ろいですが、
お教室の生徒さんたちも厚手の上着を着てくる方が多くなり、
冬が来たんだなと思う11月の終わり。

そんな今日は注文靴の出張についてのご案内です。
注文靴・注文カバンのご依頼はスタジオでの受付のほか、
出張もお受けしてます。

今までも幾度か地方を含めた出張をしてきましたが、概要を
記したことがありませんでしたので改めましてご案内いたします。

〜首都圏の場合〜
スタジオ(千葉県市川市)からの実費交通費をご負担いただいています。
注文靴の場合は採寸する場所をご提供いただいています。カバンの打ち
合わせの場合はカフェなどのお時間取れる場所でも大丈夫です。

〜地方の場合〜
4アイテム以上まとまってのご依頼の場合にお受けしています。
個人さまでのご依頼はもちろん、お友だちやご家族同士などでアイテムを
まとめていただいてももちろん大丈夫です。
(オーダーをお受けする時間は同じ日時でお願いします)
※オーダー内容によってはアイテム数に変動あり

地方出張費は片道移動費を都度頂戴しています。首都圏同様採寸する場所や
打ち合わせ場所をご提供をお願いしています。
※宿泊を伴う場合は別途相談させていただいています

注文靴の場合は基本的に

・採寸
・フィッティング

の2回はお会いする必要がありますが、納品については郵送でお届けも可能です。
この場合は送料一部ご負担いただきます。直接伺いももちろんお受けしています。

これまでの出張の事例は以下の通りです。
・福岡県福岡市
・大分県日田市
・京都府京都市
・山形県山形市
・東京都内各所
・神奈川県内各所
・千葉県内各各所

出張の場合でもオーダーをお受けするまでの流れはスタジオや下駄箱展で
お受けする場合と同じです。靴のご依頼の流れについては
こちらから

ネットやSNSなどの発展のおかげか、首都圏から離れた場所でもスタジオmmkの
存在を知ってくれる方が少しずつですが増えているようで、時々お問い合わせを
いただくようになりました。本当にありがたいことです。

出張は馴染みの街とは違う場所で新しい出会いをいただける機会、心持ちは
”旅するスタジオmmk”。毎回ワクワクと楽しんでいます。

スタジオまではちょっと遠いな、と思っているけどもオーダーをご検討くださって
いる方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。

※出張ワークショップのご依頼もお受けしています。
旅するスタジオmmkことオーダーの出張受付と合わせてのご依頼もお受けしています。
是非お問い合わせください。

外国から

みなさま、こんにちはこんばんは。

過ごしやすい日が続くなぁ、なんて思っていたら蒸し暑かったり
高温の日が続いたり、と体感が忙しい日が続く夏となりますが
いかがお過ごしでしょうか?どうぞお体ご自愛いただきつつ
夏を楽しんでください。

先日のこと、季節が全く逆の今は冬真っ只中のオーストラリアよりお客様を
お迎えしました。オーストラリアで革小物製作をする方です。
Burke Works

スタジオmmkのインスタグラムをご覧になり、靴をオーダーしたいとの
ご連絡が入ったのがつい先月のこと。海外の方はとてもアクティブで
心も体もフットワークが軽いです。

来日前からデザインは決まっていたので当日は採寸の他に革やステッチ、
金具の色を決めるばかりの状態ではありましたが、実際に素材を前にすると
いろいろ決めきれないことも出てきます。


多少の(いやかなり高い)言葉の壁もあり、うまく説明できないことも出て
きましたが、そんな時は作り手同士の”手を動かす”という共通言語を使い
革見本にミシンを落としてステッチの色を見比べたり、実際に革に
金具を打って色合いを確認したり、初めは緊張状態でしたが、最後は
いつも注文靴のご依頼を受けるときのように話し合いを終えることが
できました。(と思っています・・)

初めて大人用の海外の方の靴を作ることになりドキドキしてますが、
はるか海の向こうで私たちの作り出すものに心を躍らせてもらえたことは
ただただうれしい気持ちでした。と言ってもやるべきことはただ一つ。
お似合いになる靴をご用意するだけです。お送りするのはオーストラリアは
初夏の頃かな?と思います。夏のお出かけのお供になればうれしいです。

今日もご覧いただきありがとうございました。

来日の記念?に、パートナーの方へのお土産にスタジオmmk製作の
柴犬チャームもお求めくださいました。

オーストラリアでも柴犬はとても人気なんだそうです。でもまだまだ
数が少なく実際に目にする機会はあまりないんだとか。

チャームのオーダーについて

みなさま、こんにちはこんばんは。
空梅雨、なんて思っていたのもつかの間、ちゃんと雨も降って
合間にも晴れたり曇ったりの梅雨らしい日々のこの頃です。
局地的には大雨になっているところもあるようですがご不便
ありませんでしょうか?

話は変わりまして、トップの写真は1年ほど前に犬関連のイベントに
参加した際に製作した柴犬の革チャームです。アイテムを主催者様に
お任せして販売いただいたため、イベント会場でのお客様の反応などを
直接拝見したりお声を聞くことがなく終わりましたが、たくさんの方が
ご覧くださり、お求めいただけたとの話を聞き嬉しく思っていました。

それから1年経って、この柴犬チャームのためだけにイベントに足を運んで
くださった方がいたり、当時SNSなどでアップした写真をご覧になり
気になっていたとのお声を聞く機会がつい最近ありました。その瞬間に
いただく反応も嬉しいですが、時を経て評価のお声を聞けたことは
本当に嬉しく、励みになりました。さらに「もう作らないのですか?」
とのお声も同時にいただくことが増えてきました。

以前もお伝えしているのですが、イベントや下駄箱展の販売品として
製作している革チャームはその時のストックがなくなり次第販売終了と
していたのですが、過去に作った革チャーム類で再製作が可能なものは
オーダーでお受けしていこうとなりました。

ただし、製作工程の都合からおひとつからお受けすることが難しく、
ひと型に対してある程度のミニマムオーダー数を設定させていただく
ことになりました。トップの写真の柴犬は3つからご依頼お受けします。
(ベースのお色はバラバラでも構いません)
製作期間は3〜5週間ほどです。

ということで、早速幾つかのオーダーをいただきました。
ただいま柴犬8匹製作しているところです。

荒裁ちして下準備

パーツごとに切り出し

細かいパーツがいっぱいなので、油断するとパーツが行方不明になることも・・
靴とは全く違う、しかし靴ともかなり通ずる作業の繰り返しで仕上がります。

スタジオmmkの商品カテゴリのチャームに記載のものや過去のブログで
ご紹介したもの、Instagramの製作アルバムページにアップしたもの
などで気になっているものがありましたらお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせお待ちしております。

※shitauke(下請け)でお作りしているアイテムはオーダーをお受けする
ことができません。また、再製作が難しいアイテムもありますし、ミニマムの
オーダー数が10以上のものもあります。ご容赦いただければ幸いです。

今日もご覧いただきありがとうございました。
柴犬の縫製作業の際、縫い方の確認のために過去に作ったサンプルを近くに
おいているのですが、ふと気まぐれでミシンの糸通しに引っ掛けたら
分身が現れました。革チャームはこういうところも楽しいんですよね。
そしてこのぶら下がった様が可愛くって「いつかモビール作ろうよ!」
と盛り上がりました。この話はかなり高い確率で実現しそうです。
どうぞお楽しみに。

チェッキング&チェッカー

みなさま、こんにちはこんばんは。
昨日は30度を超える気温で、夏への覚悟が決まる1日でした。
こうやって毎年夏はやってくるのですね。


晴れ、といえば先日の晴れの日に注文靴のお客様のフィッティングがありました。
スタジオmmkでは本番の靴を作る前に試し履きの靴をお作りし、足の収まり具合や
中敷の調整、デザインの最終チェック等を確認します。

お天気にもよりますが、フィッティングの時は外に出て一緒に歩いて
もらっています。少し歩くだけでもわかることがたくさんあるので、
一緒に歩いていただくことはデータ集めの大切な時間です。


この日は良いお天気だったので、フィッティング歩行も兼ねてスタジオから
歩いて近くのカフェまで行き、お昼をご一緒させてもらいました。たくさん
おしゃべりしてたくさん食べて、お腹も心も満足。
作ることはある意味システムですが、お客様の感じていることはただ
オーダーを受けるだけでは計り知れないのでお客様とのおしゃべり、
靴を作る上でとっても大切です。何より、楽しい時間をご一緒させて
もらえて嬉しかったです。ありがとうございました。

今日もご覧いただきありがとうございました。
そのフィッティング歩行の途中での一コマ。

この写真を撮ってくれた別のお客様が一言
「二人の格好、市松模様みたいね」
シャツも反転、ボトムスも反転、履物も反転、本当、市松模様です。
※mmkは向かって左です。

新たなリペアシーズン

みなさま、こんにちはこんばんは。
気がつけば5月も終わり。このブログもしばらく放置状態で
情けない限りです。引き続き時々暖簾くぐって覗いてもらえたら
嬉しいです。

放置していたのにはある程度の(自分なりの)理由がありまして、
そのうちの一つは例年年末に集中する修理のご依頼が今年はなぜか
春先に。3月半ばから5月半ばまでずっと修理をしていました。
数えてみたら13足。短い期間にこれだけの修理をこなしたのは
多分初めてです。注文靴の製作なども重なりとにかく手をひたすら
動かし続ける2ヶ月でした。

修理は製作とは異なり、履き込んだ状態からお客様の癖を見たり、
履かれる環境から受ける影響を知ったりと、次にお作りする時の
大事な情報集めの場でもあります。素早くこなしながら、しっかり
観察が必要です。

そして、修理は過去の自分との対峙の場でも。
当時の手技を見返すことで、足りていないところを見つけたり
反対にもっとシンプルに考えていいんじゃないかなってポイントが
出てきたり。まだまだやれること・やるべきことがあるなと気がつく
リペアシーズンでした。

修理でお出しいただく靴も、新たにオーダーいただく靴も
暮らしに必要な一足になりますように。

今日もご覧いただきありがとうございました。
以前も書いたのですが、春〜夏は製作においてもスタジオmmkの
ハイシーズンです。今年はおかげさまで忙しくさせていただいていまして
10月ごろまで慌ただしくしております。今年中に納品をご希望の方は
9月半ば頃までのご依頼を頂くと良いかと思います。
(カバン・小物類は10月末ごろまで)